新みやぎ模試10月の塾内平均点です。

 

今回は国語の文章、英語の文章、数学の図形など、要所で点数を落とす問題がありました。

その分、社会の記述などは見た書けば正解になる問題と知識があればそのまま型通りに書けば正解の記述ばかりでした。

 

ですがやはり、作文が入った時の点数は大幅に下がります。

それに加えて国語の文章が難しい。

 

 

国語で点数を上げている女子にとっては、国語が難しく社会が簡単というパターンは厳しい。

 

女子比率の高い塾は、今回の模試。

大変だと思います。

 

 

麻布学院も女子比率が非常に高い塾です。

他塾の塾長さんが来ると、厳しい塾に女子がかなり多くいる。

 

そこに驚くようです。

 

今の時代。

女子も男子も関係ありませんから。

麻布学院の生徒は女子も男子も肝が据わっています。

 

では塾内平均点です。

 

(新みやぎ模試10月塾内平均点)

 

 

国語 78.7点(県内平均54点)+24.7点

 

数学 78.8点(県内平均48点)+30.8点

 

英語 85.8点(県内平均47点)+38.8点

 

社会 86.3点(県内平均55点)+31.3点

 

理科 88.0点(県内平均53点)+35点

 

 

5教科合計 417.6点(県内平均257点)+160.6点

 

上記の様な結果となりました。

 

県内平均点を160点以上上回っても417.6点。

今回の模試辺りから急激に毎年難しくなります。

 

勝負は12月・1月の模試。

 

まだまだ序章です。

 

本当の勝負はこれからです。

 

夏期講習の集中授業で点数を上げた生徒たちが、やはり学校が始まれば受験勉強に使える時間は減ります。

 

その減った時間をどこで補うか?

ここから体力勝負で男子が急激に昇り始めます。

 

男子も女子も麻布学院にはない。

肝が据わっているかいないか。

 

今回の点数をしっかりと受け止めて、次の模試も頑張りましょう。