麻布ベース。

 

仙台駅の周辺に高校生のための自学室を設置し、授業は麻布予備校で行いますが自学は地下鉄沿線に置いて生徒の利便性向上をはかる。

 

候補地の選定に時間がかかっておりました。

 

自学室なので利益になるわけでは無い。

 

ですが、地下鉄沿線に自学室があるという事は、仙台二高などに通う生徒にとって便利。

そこに配置するチューターも用意しなければならないので、人員も必要。

 

 

麻布予備校の場合。

高1生の今の時期からは講師担当制の個別指導になるので、講師の数がいくらいても足りない。

 

麻布学院本校も、少人数集団ですので各学年3人程度の講師が必要。

塾長授業の理科と社会は学年ごと大集団で行うので、塾長2名がフル回転してやっと。

 

麻布個別指導学院にも、強い講師を置かなければなりません。

 

 

色々大変。

 

でも利便性を考えたならば、絶対にあった方が良い。

 

早急に場所を選んでいます。

 

候補地が決まりましたので、塾内会議を開き候補地が決まれば見学をして契約をします。

後は人員の問題か・・・

 

麻布学院は出来るだけ生徒が頑張れる環境を用意したいと思っています。

 

麻布予備校にも自習スペースは沢山あるのですが、麻布学院。

仙石線沿線。

 

やはり地下鉄沿線だと通いやすいはず。

 

 

ポリシーとして授業は麻布予備校で行いますが、自学は麻布ベースで。

 

自分専用の自学スペース。

それがあるだけで、成績が大幅に変わるのは去年の大学受験生で証明済み。

 

一高やウルスラ、育英・二華からは予備校も近いのですが二高からだと大変かも。

そう思って仙台駅の東口に麻布ベースを考え始めました。

 

もう少しで出来上がる。

頑張ろう!

 

 

麻布ベースが出来れば、予備校の自学スペースとプラスして相当の座席が確保できます。

卒業生たちも全員無料で使える自学スペースにしようと考えています。

 

実現できたならば、高校での学びに貢献できると思うんです。

全員が全員。

予備校に残れるわけでは無いから。