中2生の終わりに1人の生徒が入塾して来ました。
大手塾で上位クラスから下のクラスに下げられて、このままでは志望校の仙台二高に合格出来ないと感じたからです。
現在彼は中学で学年2位。
入塾した後、部活でも全国大会に出たりと忙しい毎日でしたが、部活があっても来れる日には自学にきちんと来る。
授業後もきちんと自学をして帰る。
自学にきちんと来てくれるので色々な事で塾側も協力できました。
校内10位圏外でしたが、今では全てのテストで10位以内。
要するに。
大手塾の上位クラスから落ちたタイミングで。
仙台二高にいけたらいいな。
仙台二高にどうしても行きたい。
どちらなのかで行動は決まると思います。
トップクラスから落とされる。
その時点で、大手塾の上位層とはやっていけないという判断をされたというのが事実です。
上げる事は難しいと判断されたという事。
要はプライドの問題。
その事実を受け入れてしまえば、行けたらいいな。
受け入れずに別な選択をするならば、行くんだと言う強い気持ち。
生徒もしくは保護者様のどちらかが、本気で志望校を目指すのであれば、上位クラスから落とされた状態。その事実は受け入れられないと思います。
受け入れられないと抗議してもだめだった場合。
環境を変えてみるしかないと思います。
この生徒。
学年2位を獲得し、新みやぎ模試では県内100位以内に入り続けています。
大手塾の同じ学校だった生徒達。
今は実力テストでほとんどの生徒が勝てなくなっているという事です。
彼と保護者様の選択は、受験で正しかったのか間違えだったのか判明します。
しかしながら、この中学。
学年2位であれば、今まで仙台二高もしくは仙台一高に進学しています。
要は本気度。
クラスを落とされた時の反骨心。プライド。
今まで麻布学院にはそのような生徒が沢山来ました。
成績を大きく向上させて、受験に挑んで行きました。
麻布学院は後から入塾しようが小学生からいようが関係なし。
努力する生徒には最大限協力する塾です。
その反骨心。プライド。
麻布学院は大歓迎いたします。