麻布学院は2つの側面を持つ塾です。

 

麻布学院と言えば生徒の学力が全体的に高い、ゴリゴリの進学塾・受験塾として知られています。

 

その礎は、毎日授業による超先取り教育。

中3生の夏前には生徒全員が中3生までの内容を全て終えている。

 

最上位クラスの生徒達は、小学生の段階で数学は中3生範囲を終えています。

そこまでたどり着くまでに、いくつものテキストを使っています。

 

麻布学院は理系の生徒を育てるので有名です。

卒業生の多くが大学の理系学部に進学しました。

 

一番多いのが東北大学の工学部です。

 

 

後から入塾した生徒であっても、この毎日授業で教え込み、中3生の夏前には追いつく状態に持っていきます。そのために授業時間、個別指導で教えたり様々な事をやる塾です。

個別であっても集団であっても料金は変わりません。

 

麻布学院は成績における数字・結果・実績にこだわります。

まずは数字と結果を出す事が一番の目的。

 

出来る限りのことをやって行きます。

 

中3生になる直前に入塾した2名は、スタートこそ大きな遅れがありましたが、現在では各中学の学年2位。模試では県内100位以内に入る成長を見せています。

 

昨年度も中3生になる直前に来た生徒達は仙台二高に進学しました。

 

 

毎日授業だからこそ出来る超先取り・超復習。

確実に成績を上げて行きます。

 

 

もう1つの側面が、自学演習。

生徒の多くが授業前に自学演習に来ます。

授業後は60分。

ほとんどすべての生徒が自学演習を行い帰宅します。

 

生徒達は分かっています。

自宅で勉強をする事の難しさを。

 

我々の時代とは違います。

スマホがあり、多彩な仕組みで出来るゲームがある。

ネットは常にオンラインが可能。

 

そして部屋にはベッドもある。

 

誘惑に勝つのが難しい時代です。

学校の友人関係だけではなく、ネットの世界の友人関係は無限に広がり続けます。

それら全ての友人が、勉強をしている訳ではありません。

誘惑も多くあります。

 

 

生徒達はそれを知っています。

知っているので自学演習に来る。

成績が思う様に上がらない生徒に対しては、我々両塾長と保護者様がガッチリと打ち合わせをして、自学演習に来させる努力もしています。

 

高校に入ったならば、各予備校の自習室に生徒が殺到します。

チューターも取り合いです。予約を入れなければ質問できない仕組みの予備校もあります。

 

麻布予備校の場合は、全教科対応に個別指導切り替え時から変わります。

高1生の終わりから高2生の中盤までに、数学や英語、理科系、国語系の科目を固めた後は、講師担当制の個別指導に切り替わります。

 

講師担当制なので質問も当たり前に可能です。

自宅からslackなどのオンラインで講師に質問している生徒も多くいます。

 

 

高校に入れば、学校の勉強だけ予備校の勉強だけで成績は保てません。

ですから仙台二高や一高、仙台二華の生徒たちの多くが予備校の自習室に殺到するのです。

 

こういった生徒達。

中学時代から自分で復習や予習、受験勉強を行う習慣。

自学力を養ってきた生徒達です。

 

麻布学院はこの自学力の育成を中学生のうちから行っています。

どうせ高校の上位校に進学すれば同じ生活になるのです。

中学生のうちにそれを身につけている生徒が勝つのです。

 

 

麻布学院はガチガチの受験指導塾。

麻布学院は生徒の自主性を重んじる自学演習塾。

 

その両面がある仙台で有数の学力と進学実績を誇る塾です。

 

中学生の内から上位校に進学した後の事、大学受験を意識した指導。

それが麻布学院。

 

高校生になれば、当たり前に麻布学院の勉強時間をこなせない生徒。

上位校では通用しません。