今日面談のご家庭。
生徒の成績。
定期テスト・模試が同じような点数。
その生徒の場合、近隣中では無いので、自学に来るペースが遅い。
声掛けをしないと来ない。
小学生の時に明らかな遅れが出ていた。
模試は390点後半。
小学生の時の遅れを考えたならば、宮城一高や仙台二華、仙台南・仙台高専の合格基準をクリアしているので頑張ったと言えるのかもしれません。
しかし定期テストも390点台。
定期テストは学校ワークの周回数をどれだけこなすことが出来るか。
学校の授業中にメモなどをとっているか。
根気と粘りで点数が取れるのが定期テスト。
そう考えれば頑張ってはいない。
模試で390点台後半取れるのであれば、定期テストは430点以上取れるはず。
こういうタイプが一番難しい。
模試の点数で言えば悪くはない。良くもない。
それでも上位校の判定は出ている。
完全にサボったわけでは無い。
授業にもきちんと来ている。
しかしながら定期テストの点数は明らかに手を抜いた点数。
一番判断が難しいタイプです。
基礎基礎基礎で固めて行って、中3で爆発を狙うのか。
自学授業自学授業を繰り返し、中1生中2生のうちに、応用をやって行くのか。
判断に困る。
取り敢えず、保護者様とは口うるさく、家でも塾でも自学に来るように働きかけて、次の定期テスト結果や模試の結果を見ようという事になりました。
模試でこれくらいの点数が取れるという事は、遅れは取り戻しつつあるという事だと思います。
自学に来させなければなりませんね。
声掛けを頑張ります。