学校の進路面談。
塾の定期的な面談。
時間は15分から長くて30分程度でしょう。
我が子の大切な進路。
わずか30分で良いと思いますか?
私は面談で、授業料や入塾の話をほとんどしません。
最後の最後に授業料についてお話をするのと、まずは体験に来て見て下さいと言う程度。
ほとんどの時間は、保護者様のお話をお聴きして、生徒の成績を見てどうすれば良いのかをアドバイスする事に使っています。
様々な生の資料を用いながら、私がプロの目でどう行動すれば良いか、今までの何が悪いのか。
将来目指すべき場所は?
まだ会った事もない、自塾の生徒でもない子供について、保護者様と真剣に考えます。
思いつめていたものが決壊したように、泣いてしまう保護者様も多くいらっしゃります。
余程、お母さま1人で悩んで来たのでしょう。
そういった事を話せる機会・場所が無かったのでしょう。
私は面談に必ず1時間半の時間を用意しています。
保護者様が納得できるように。
心の内を隠さずにお話しして頂けるように。
私は真剣です。
常に真剣に話をお聴きします。
ほとんど営業色を面談で出しません。
お話しをお聞きし、アドバイスをするだけ。
麻布学院とはどんな塾で、どんな生徒がいるかお話をするだけ。
もし入塾したならばゴールをどこに設定するか保護者様と真剣に考えるだけ。
1時間半。
私と保護者様の真剣な相談。
それが麻布学院の入塾面談です。
気持ちが軽くなったとよく言われます。
入塾にいたらなくてもそれでよいのです。
役に立てれば良い。
私はまだ見ぬ生徒に対して1時間半の面談時間を用意しています。
我が子の人生に関わるかも知れない事。
15分や30分で語りつくせますか?
1時間半でも足りないくらいです。
そう思いませんか??