今日も自学演習時間。

生徒で一杯でした。

 

土曜日に話をしたした中1生。

特に多く姿が見られました。

 

定期テストは通過点。

そこで気を抜いて貰ったら困ります。

 

しかも数字や結果を残せなかった生徒なら尚更です。

 

 

数字も結果も普段の努力の積み重ねです。

麻布学院は毎日授業。

 

ですから中学生全員が毎日集まります。

 

 

ですが麻布学院の成績上位の生徒達。

授業だけではなく、授業前・授業終了後。

自ら自学演習に早く来て、授業を受けて、そして自学演習をして帰ります。

 

 

ですが成績が高くない生徒ほど自学演習には来ない物です。

かといって自宅で勉強をする生徒なら低い点数にはなりません。

 

今回、定期テストで結果が出せなかった生徒たちには、土曜日に話をしました。

 

今日の自学演習参加率は少しだけ上がった気がします。

毎日、上位層はきちんと自学演習をこなしているので2階の大教室はいつも生徒で一杯。

 

奥の大教室は中3生が授業です。

 

来た順番に2階の大教室の座って行くので遅くに自学に来た生徒は1階の大教室で自学をする事になります。

 

 

2階大教室にいるメンバーは大抵同じ生徒達。

それが今日は少し違った雰囲気でしたので、土曜日に話した事が少し薬になったのかもしれません。

 

言い続ける事が大切。

私は諦めずにしつこい性格ですし、自学に誰が来て誰が来なかったかをきちんと毎日覚えています。

 

その上で数字や結果を出さなかった自学に来ない生徒達は怒られて当たり前。

 

点数に無関心になってもらっては困ります。

 

きちんと行動を変えないと、次も同じ結果どころかもっと悪い結果が待っています。

上位層は言われたから来るのではなく、元々自発的に来ています。

 

その違い。

それが点数に反映してしまうのです。

 

 

暫くの間は、声をかけつづけないと習慣にならなそうな生徒もいます。

声掛けを徹底してやって行きたいと思います。

 

全員が全員。

自分から動ける生徒ばかりではありませんから。

 

人間なので。当たり前の事です。

如何に周りの人間が根気強く声をかけつづけるか。

 

それが生徒の近い未来、そして遠くにある未来を変えて行きます。

 

麻布学院はほとんどの保護者様が根気強く声をかけ続けてくれる環境です。

私も声をかけ続けます。

 

次の定期テストや模試で大成功をおさめられるように。