この1か月間。
定期テスト・模試・実力テストの結果を報告して来ました。
どのテストにおいても、麻布学院の生徒は数字と結果を残しています。
麻布学院は入塾テストが無い塾です。
中2生からだろうと中3生からだろうと、入塾希望の生徒はいつでも受け入れている塾です。
入塾時の学力も進度もバラバラ。
中1生の時や入塾時に、大きく引き離されている生徒もいます。
私はそんなバラバラな状態の生徒たちを中3生になる頃には、志望校の学力まで引き上げてきました。
生徒によって志望校も千差万別。
全員がナンバースクール以上を目指すわけではありません。
勉強に大きな問題を抱えている生徒も過去の卒業生には多くいました。
その生徒の学力に見合う最大限の所まで引き上げる。
それが私の仕事。
塾費用を頂いている立場として、対価となるのは点数・校内順位・受験結果。
つまりは数字・結果・実績です。
麻布学院は厳しいと言われています。
毎日塾があり、それだけではなく自学に来る生徒も多い塾です。
数字と結果にはこだわりますので、努力せずに数字と結果を落とせば、私は本気で話をします。
保護者様面談も1時間半。
真剣に保護者様と向き合いながらお話をさせて頂きます。
大手塾とは違います。
看板を上げていれば学力の高い生徒が何人も入塾してくれる訳ではありません。
ほとんどの生徒がごく普通。
または勉強に大きな問題を抱えていて、厳しい塾にと考える保護者様主導で麻布学院に来た生徒。
その生徒たちに、話をし続け、学習意識を向上させ、数字を上げ、勉強の体力と自ら勉強をする自学力を徹底的に鍛える塾です。
中3生になる頃には、ほとんどの生徒が仙台二華よりも速いペースで中3生範囲までの数学・英語は学び終えて、夏期講習からは受験問題に取り組む塾です。
一番速い生徒達は、小学生のうちに中3生範囲と高1生の範囲の途中まで終わらせています。
麻布学院の小学生は中受験で足踏みをしません。
超先取りで一般的な中学に入学し、そこで校内上位を獲得して仙台二高・仙台一高を狙う。
その間に養われた勉強の体力と自学力で、高校に入ってからも問題なく勉強を続けることが出来る。
だから麻布学院の出身者の一番多い大学進学先は東北大学になるのです。
私の仕事は本校中学生全体の学習管理。
毎日夜中から明け方まで、生徒との会話・学習内容・テスト結果など毎日毎日1人1人データを更新しています。
その日にどんな話をしてみて、どのような表情をしていたとか。
どんな質問をしてそう答えたかとか。
そのような細かい部分まで入力するので、授業中数か月前に答えられなかった質問を、再度してまた答えられない時に、前にも同じ質問をしてどう答えたか、どう解説したかを生徒1人1人に指摘する事が出来るのです。
生徒はビックリします。
そんな事まで覚えているのかと。
中1生の時に、その生徒と何を話したか。
中3生になって突然指摘される。
生徒は驚きます。
私はきちんと毎日、会話まで記録している人間です。
成績を上げるためにはそこまでやらないと、子どもには伝わりません。
塾長としてやるべき事をきちんとやる。
毎日それを継続する。
1人で勉強が出来ないという生徒には自学時間来る事を根気強く促し、それでも上がらない生徒に対しては、自宅学習の管理をお願いされれば毎日チェックする事も厭いません。
私は麻布学院脳。
起きている間は麻布学院の事ばかり考えています。
保護者様や生徒から頼まれれば、必ずそれに応えるように頑張れます。
そんな生活を19年間。
今では生徒数が全体で200名を超える塾になりました。
小学生も大幅に増え、予備校開設で高校生も激増しました。
それでもやる仕事は同じ。
中3生までに志望校合格相当の学力まで生徒を引き上げる事。
学習面で問題があった生徒たちには、選択肢を増やし続け道を拓く事。
今年の中3生も、ほとんどの生徒たちが自分に厳しく、努力を重ねて結果を積み上げてくれました。
ここからが苦しい時です。
受験がどんどん迫って来ます。
今まで養った勉強をする体力、自学力、学力、高い学習意識。
結果を出し続けて行きましょう。
麻布学院は、普通の子どもたちや問題を抱えている子供たちを中3生までにきちんと引き上げる塾です。
数字と結果。
実績は全てブログに書いてきました。
そうぞご確認ください。
小学生から大学入試まで。
麻布学院は生徒の学力向上のために必死で頑張ります。