中3生新みやぎ模試第3回の塾内平均点報告です。
今回は定期テスト直後、定期テスト直前の模試になりましたので、平均点は大幅に下がるだろうと予測しておりました。
定期テストは狭い範囲をより深く。暗記と根気と反復力。
受験勉強は広い範囲を満遍なく。
復習の部分が大半を占めますので、定期テストに集中した生徒にとっては、このタイミングの模試を落とすのは仕方ない。
毎年、県内1位を獲得する麻布学院の生徒達。
獲得できない月のNO1が9月です。
9月と7月は獲得できない年が結構あります。
麻布学院の生徒達の場合、ここから更に受験勉強へと力を集中する時期。
今回は、校内1位を獲得した生徒が点数を落としたり、仕方ない部分はありますので、点数を落とした生徒達は、次の模試で頑張りましょう。
(新みやぎ模試第3回塾内平均点)
国語 89.1点 県内平均+26.1点
数学 91.2点 県内平均+43.2点
社会 88.6点 県内平均+32.6点
英語 85.5点 県内平均+37.5点
理科 84.5点 県内平均+31.5点
5教科平均点 449.9点 181.9点
以上の様な点数になりました。
落としたと言っても麻布学院の生徒達。
受験の点数・実力テスト・模試には無類の強さの塾です。
塾内平均が450点を割り込んだのは寂しいですが、この時期になれば仕方ない事。
ここからの模試や実力テストは全て本番だと思って頑張りましょう。
中3生21名中15名が偏差値68の仙台二高合格基準点をクリアです。
残り6名も仙台三高~仙台二華の合格判定基準は突破。
全ての生徒がナンバースクール相当の学力を持っていると判定が出ました。
ここからはこの合格判定をA判定・S判定に持っていく努力を全員でしましょう。
400点を割った生徒が4名。
うち2名は仙台三高理数以上(偏差値63)をクリア。
残り2名はギリギリで宮城一高の判定が出ない点数。
それでは駄目。
ナンバースクールを目指す人間は、受験する高校の2つ上の偏差値の高校の合格基準B判定がだせていないと。
つまりは仙台三高普通→仙台二高B判定
宮城一高→仙台一高B判定
仙台二華・仙台南→仙台三高理数B判定
評定が低めの生徒達ほど、点数も低くなっています。
その場合は2つ上の高校の合格基準を満たして初めて勝負になります。
ここからは模試を重ねる度に、志望校が現実的な高校になって行く時期。
仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高を目指す生徒達にとって、模試の1つ1つが勝負です。
しっかりと点数を積み重ねましょう!