大手塾の上位層を集めるクラス。

基本的に定期テストは自分でできるよね?というスタイルです。

 

私も大手塾にいるとすればそこは貫くでしょう。

そのために入塾テストや評定の縛りを上位クラスに設けているのですから。

 

定期テストの順位よりも評定が大切。

90点以上とれれば評定は5になるのだから提出物や授業態度を頑張ろう。

点数や順位は受験の調査書には掲載されないのだから。

 

こういうスタンス。

麻布学院も基本同じ考えです。

 

中3生に昨日、話をしましたが5教科がオール5でない生徒は本当に少数です。

ほとんどの生徒が5教科オール5。

 

塾としての責任は果たしていると思います。

 

 

それでも保護者様は定期テストの順位に拘るものです。

評定・模試・実力テスト。

何の問題もない生徒でも、定期テスト順位が1桁ではない、もっとすごい場合は1位ではないからと塾が怒られてしまうケースもあります。

 

 

定期テストだけならば、塾に通っていない生徒が学年1位を取ることも珍しくはないですからね。

そういうのを聞いてしまうと保護者様からすれば、お金を支払って塾に通わせているのに何で?

 

こう考えるのも仕方ない事でしょう。

 

 

麻布学院は、今の中3生が中1生の時から定期テスト対策に大幅な時間を取る事にしました。

定期テスト前。

2週間は、定期テストの内容のみ。

学校ワークの周回数を自学時間で徹底し、授業は学びたい教科を生徒が選択できる。

そのように変えて行きました。

 

上位層は定期テストでも学年上位。

中間層は学習意識の低い生徒でも400点を割り込む事は滅多になくなりました。

 

今回の定期テストでも、400点を割り込んだ生徒はわずか5名です。

中1生・中2生の塾内平均点が420点台になり、私は相当落ち込みましたが、塾の平均点420点は驚異的な数字であると、神奈川県でトップクラスの生徒を育成し、横浜翠嵐・慶応・湘南などのトップ校に毎年合格者を出している、岡本塾の岡本塾長から言って貰いました。

 

麻布学院は普段。

受験へむけて学力を上げる事に集中。

受験ベースの学習を行い、超先取りで授業を進めます。

 

だから実力テスト・模試に強い。

 

定期テスト中は定期テストに集中。

だから上位層は定期テストに強い。中間層はきちんと最低これだけは取るべきという点数をクリアしてくる。

 

 

それに麻布学院は宿題を出しません。

毎日塾があるので、自宅でまで塾の宿題に追われるなどという事は無いのです。

自学時間自信が学びたいものを学びたい様にが基本です。

 

大手塾の宿題量を考えたら、麻布学院の毎日授業・毎日自学の方が楽だと思いますよ。

大手塾から移ってきた生徒たちや保護者様が皆さんそう言ってくれます。

 

難問を数時間かけて宿題で解く時間があるならば、塾に来て自学をし授業で超先取りをしている方が合格確率は上がる。

定期テスト順位も上がります。

 

そして麻布学院。

実力テスト結果を見れば、どこの塾よりも生徒が上位になる確率の高い塾です。

 

麻布学院は小さな塾。

教室が1教室の塾。

場所も大手のように、地下鉄沿線に拠点を構えている訳ではありません。

 

来てくれた生徒の学力を最大限に引き上げる。

それが麻布学院。

 

入塾テストも無し。

それでいて、宮城県有数のトップ層を毎年誕生させる。

 

麻布学院は生徒1人1人を育て上げる塾です。

 

生徒が在籍する各中学。

麻布学院の生徒は上位にきちんと食い込んでいます。

 

定期テストにもこだわる。

それが麻布学院のスタンスです。