五橋中に通う生徒1名の点数がまだわかりません。

 

ですが、他の中学に通う生徒の方が圧倒的に多いので、中1生の定期テスト結果をまとめて報告します。

 

 

中1生の場合、上位層と下に甘んじている生徒の差が激しく、塾の中で唯一200点台の生徒たちが存在するのがこの学年。

 

400点を割る生徒が3名。

300点を割る生徒が2名。

 

 

この生徒たちを含めて、公立高校受験コースの生徒たちをどう上げて行くか。

それが大きな課題です。

 

それに加えて、全体的に油断が見られました。

私が面談期間という事もあり、関わる時間を多く取れなかった事も問題点だと思います。

 

どうしても麻布学院の保護者様面談は私1人で行いますので、その期間中は生徒と関わる時間が減少してしまいます。

 

 

どちらとも塾長としての大切な仕事ですので、もう1人の塾長と話し合いを持ち、改善すべきは改善する方向に持っていきたいと思います。

 

本来、定期テストは反復・努力・学校の授業を大切に。

これが出来ていれば取れる物です。

 

この学年。

中間層が軒並み400点から450点未満に入っています。

これでは駄目!

 

近隣中学が現在、研修旅行中ですので帰って来たならば、定期テストの総評と共に話をしなければなりません。

点数を落とした時に話をしないと心に刺さりません。

 

話をするのは今しかありませんね。

後期に向けて巻き返します。

 

 

(中1生期末テスト平均点)

国語 79.8点

 

数学 85点

 

英語 88.3点

 

理科 89.1点

 

社会 84.6点

 

5教科合計 426.8点

 

 

以上の様な結果となりました。

200点台の生徒2名と300点台の生徒1名がいても400点を大きく上回る事が出来たのは良しとしましょう。

 

ですが、上位層・中間層がもう少し頑張れていれば、少なくとも440点を上回る平均点になったはず。

 

麻布学院は毎年、点数が低めの生徒がいようとも、上位の生徒たちが踏ん張り、努力をして高い平均点を維持して来た塾です。

 

 

これが模試の平均点ならば、そこまで問題だとは思いませんが、定期テストとなれば努力不足は否めない。

 

 

夏期講習以降、私は本来受験生である中3生に集中しなければなりません。

しかしながら、中2生・中1生の成績を見るにつけ、中3生だけに集中など出来ない状況。

 

後期の中間テストまで、もう1人の塾長ときちんと話し合いをしながら、役割分担を決めて成績の向上に頑張ります。

このような中途半端な点数に終わりましたこと、保護者様に申し訳なく思います。