中2生期末テストの途中報告です。

 

この学年には女王と呼ぶべき生徒が2名います。

そのうちの1名は宮城教育大学附属中ですので今回のテストはありません。

 

もう1人、この学年で上位の生徒も宮城教育大学附属中。

この2名が今回受けていません。

 

それと1名。

実施の遅い五橋中の1名が結果待ち。

中間報告になりますが、ほとんどの生徒の結果が出ています。

 

 

国語 84.5

数学 84.3

英語 86.8

理科 84.7

社会 86.0

 

5教科 426.3点

 

中2生は生徒数が少ないので、300点台が2名いれば、こういった点数になってしまいます。

上位2名、附属中の生徒が入らなければそこを埋められないのがこの学年の弱さ。

 

模試でかなり良い点数を新みやぎ模試・育伸で取っておきながら定期テストでこの平均。

 

 

やはり、まだ自分達で何かを考えさせるのには早かったという事。

 

保護者様との面談でも話をしたのですが、この子たちは飛行機ではなくまだグライダー。

飛行機はエンジンがあるので自分の力で空を飛べます。

 

グライダーはエンジンが無い。

だから、地上でけん引する装置や車などがなければ空を飛べない。

 

けん引するものさえあれば気流をとらえて空を飛ぶことが出来る。

私が今回、面談の最中で話しかける機会が少なかった事。

そこを反省するしかありません。

 

模試で点数を取っていたので大丈夫だと判断したのが甘かった。

 

後期は私自身がけん引して中1生・中2生ともに空に飛び立たせたいと思っています。

 

麻布学院は何をやっても400点平均を割る様な事はほとんどありません。

学年の生徒全員の平均としてみれば、悪くはない。

 

でも、決して良くはない。

 

後期中間は450点を超えるように、どんどん声掛けをして行きます。

 

 

麻布学院は入塾試験がありません。

ですから中3生になるまで、そこまで突き抜けた点数にはなりません。

今は土台を作っている最中。

 

ほとんどの生徒の評定は高い。

点数を上げるのみ。

 

それは私の仕事。頑張ります。