保護者様の面談。

 

保護者様に聞いてみると生徒達の評価が全く自分の想像とは違う

 

私は生徒にとってそれ程怖くない人物らしい。

むしろ、もっと話をして欲しいらしい。

 

私の場合、もう1人の塾長とは違い、厳しいのは自分の授業中と模試の結果が出た時。

定期テスト結果ではそこまで厳しくない。

 

その分、もう1人の塾長は定期テストに厳しい。

 

 

私はどうやら生徒たちにとって、おもしろい人間らしい。

 

 

これ、保護者様面談を入れると結構言われる事。

私は厳しくするときのパターンが決まっています。

 

数字と結果が出た後。

 

夏期講習の授業中。

 

 

この2つの時だけ。

 

 

夏期講習中は中3生の学習意識を大きく改善するために厳しい授業を行います。

そこで中3生が大きく飛躍するので、その後の授業はあまり厳しくない。

 

だって夏期講習が終われば、ほとんどの生徒が質問にスラスラ答えて来る。

厳しくする必要が無くなります。

 

 

一生懸命ではありたいといつも思っています。

いつも厳しくありたいとも思っていますがそれは自分の仕事に対して。

 

 

もっと言って欲しい。

もっと話をして欲しい。

 

これが保護者様の認識。

 

麻布学院が厳しいと言われるのは、怒られるからではなく、生徒全員が努力家なところ。

努力家が毎日授業に自学に黙々と取り組んでいるのを見たら、体験入塾の生徒にとって驚きですよね。

 

 

生徒たちがお互いに厳しい。

努力する事が当たり前の集団です。

 

努力できない生徒は浮いてしまう。

 

だから体験入塾後、入塾が決まった生徒派は劇的に変化していくのです。

 

 

努力する人間に囲まれたならば、人は自然と努力出来るんです。