「全国の個人塾。
生徒の成績アップがまずは大前提で全ての話が始まる。
月謝納めてくれればそれでいいんだよという、いわゆるお客さんが個人塾には全くいない。
個人塾の矜持ですね。」
麻布学院と共に、神奈川県川崎市で川崎武蔵小杉予備校を共同経営している横浜の「岡本塾」
塾長の岡本先生のtweet。
私が参加しているライングループ。
全国の塾長60名以上が参加している。
本来は100名以上いたが、全く発言の無い塾長は強制的にグループから排除されてしまう。
そこでは朝から明け方まで。
様々な塾の塾長が塾について意見を交わしている。
そのグループの中心人物。
岡本塾の岡本先生。
日本中の塾を、自分の足で見に行く行動派。
麻布学院にはもう何度来てくれただろうか。
岡本先生の言う個人塾とは、そのライングループに入っている人たちの事。
本当に真面目に真剣に。
生徒の成績の事。
成績アップの事。
経営の事。
様々な意見が飛び交うグループだ。
その塾長の1人が、麻布学院小学生の1分当たりの授業料を計算してくれた。
自分では考えたことのない視点。
週2回 90分
1分当たりの授業料16.6円。
グループの中でも安い方だった。
それはそうである。
麻布学院は、小学生の習い事をベースに料金を決めた塾。
こんな感じに私が気が付かないような事もバンバン意見を出してくれる。
全国の塾長と交流するようになり、視野も人脈も広がった。
岡本塾長だけではなく、予備校のオリジナルテキスト作成・生徒の学習デザインをやって貰っている生徒派草下塾長。
世界史の授業を担当してくれている世界史専門塾の雄飛会一柳塾長。
国語を担当してくれている安田講師は、このグループではないが、このグループを介して出会う事が出来た。
名門公立高校受験道場。
ここへの加盟もこのグループでお誘いを受けた。
麻布学院は個人塾でありながら全校各地の真剣で本気で成績の事を365日考えている塾長たちと繋がっている。
宮城県だけでは見えない視点。
麻布学院に取り入れたい事、逆にやってはならない事。
様々な事を学ばせて貰っている。
60名の塾長の意見のぶつかり合い。
当たり前に自塾の生徒達の役に立てる事も沢山教えてもらえる。
そんなグループです。