新みやぎ模試。

中1生と中2生で明暗が分かれました。

 

中2生。

塾内平均点。

458.1点

 

中1生。

415.7点。

 

麻布学院は入塾テストが無い塾です。

模試で400を超える事がすごいと他塾からは言われます。

 

ですが他塾は他塾。

中2生に比べて、今回の中1生の模試。

難しくはあったと思います。

例年と比較すると難易度が高い。

 

ですが、上位層、下位に甘んじた生徒達。

両方に不満。

 

特に育伸模試・新みやぎ模試の両方で大きく点数を落とした生徒のうち、注意をしても来いと言っても自学に来ない生徒がいます。

その2名については本日きつく怒りました。

 

怒られることに慣れているので、どこまで通じるかわかりませんが、最大限の厳しい言葉を投げかけたつもりです。

 

 

今日。

中2生について、やる気のある人間だけでも良いというブログを書きました。

人数は少ないですが、2人の女王がきちんと引っ張ってくれています。

 

この2名。

塾のトップとしての自覚が本当に強い。

 

人数は少ないですが自学率も高い。

 

入塾時に、定期テストで300も危なかった生徒。

保護者様が雨にも風の日も。

毎日送り迎え。

自学にも積極的に参加を呼び掛けてくださり。

 

今回の模試で420点を超えました。

 

時間はかかったとしても、誰かが本気になれば必ず点数は上がります。

 

そういう大人が傍に最低2人は必要な物です。

本日、中1生には厳しめに怒りました。

 

問題が難しかったからなどという言い方。

私はいたしません。

 

駄目な物はダメ!

きちんと自学に来ている点数が低かった生徒については、勉強の仕方が間違っている。

その点しか注意しておりません。

 

努力は認めています。

数字に反映するのが遅いのは子どもによって差があります。

そこじゃない。

 

怒られた後の行動。

怒られても何も変わらない人間。点数も低ければ怒られて当然。

 

そういった生徒と努力はしているが点数が上がらない生徒。

どちらに寄り添うかといえば、麻布学院は後者です。

 

 

育伸模試・新みやぎ模試と2連続で失敗した生徒!

定期テストでは失敗は許しません。

 

定期テストは努力量。

自分が1人では勉強は出来ない。

そう自覚しているのであれば、きちんと自学に来るべきです。

 

私は努力している生徒をむやみに怒りません。

数字・結果。

当たり前に大切。

 

麻布学院は常に数字・結果・実績。

 

ですが数字になるまでに時間がかかる生徒もいる。

今回420点を超えた中2生の生徒。

 

最初は自学にも来ず、私に怒られ続けていました。

嫌々でしょう。

毎日自学にも来るようになった。

 

少しずつ定期テストも模試も点数が上がってきた。

そして勉強する事が習慣になった。

 

その結果が夏期講習後の420点超え。

 

個別塾に週6日通い、一生懸命お父様が上げようと必死でも駄目だった生徒。

何度私に辞めても良いと怒られた事か。

 

私が辞めても良いと口に出すとき。

それは行動と点数が両方とも駄目な時。

 

 

420点超えの生徒。

それでもまだ塾では最下位。

 

でも私は最近、彼を怒っていない。

徐々に数字は上げて来た。

本人も実感はあるはず。

 

こうなれば怒るのではなく、激励する時期。

自分自身に欲が出て来たものを怒る事はしません。

 

そもそも、スタートは酷かったですが、模試で420点を超えるところまで来た。

その裏で、どれだけ保護者様も声掛けをしてくれたか。

 

塾だけでは到底この点数にはなりません。

 

 

中1生。

スタートは上手く行ったかもしれない。

それは定期テストの内容が簡単だっただけのお話。

 

今日怒られて、行動に移さなければ必ず定期テストも失敗します。

定期テスト期間中。

 

夏休み一杯中3生を引き上げて来た分、中1生・中2生を中心に声掛けして行こうと思います。

定期テストは努力と忍耐力。

そして反復力。

 

小学生時代、何もやらずに点数を取ってきた思い出はもう捨てなさい。

中学生とはそういった物ではありません。

高校になれば更にもっと。

 

 

入り口の部分。

躓いてはならない。

 

だから私は今日。

必死に怒ったはず。

 

定期テストは努力と忍耐。

そして反復する力。

 

まだ間に合う!

反省無きものは次には進めない。

同じ結果が待っている。

 

そうすれば、他人は余計にその人間から関心をなくして行くものです。

やってしまった事は仕方がない。

 

でも仕方がないで済ませる物でもない!

 

努力を続けていれば、必ず点数が跳ね上がる時期が来ます。

遅いか早いかの違い。

 

育伸模試。

新みやぎ模試。

 

全く異なる模試を受けて、両方ともに結果が出なかった場合。

努力不足です。

 

突き抜けた学力が無い生徒は、どんどん普通になって行くものですよ。

君たちの成績で、他の塾ならば怒らないのかもしれない。

 

それでも仙台二高や仙台一高を目標として語ったのならば、三高も同じ事です。

二高・一高ではなく三高と最初から言う生徒。

 

二高・一高からランクを落としているつもりになるな!

仙台三高はそんな甘い学校ではない。

 

二高・一高のランクが出ていて初めて考える事が出来る学校。

同じ事です。

 

 

特に怒られた2名。

理由は単純。

 

失敗するたびに同じ事を怒られ、何度も同じ失敗を繰り返したからです。

それでも行動が変わらない。

 

だからです。

 

中1生の内から、私は数字で怒りはしません。

子供の成長は千差万別。

 

しかし行動は変わる物です。

きちんと失敗を自覚すればの話ですが。

 

私は今日。

精一杯怒りました。

 

3日間。

塾は月末のお休みです。

 

2度失敗する生徒は3度失敗する可能性が高い。

3日間。

 

定期テスト前の大切な時期です。

麻布学院は月末休しか休みがありません。

 

この休日。

保護者様も生徒の成績に本気だという姿勢を見せて上げて下さい。

行動を見ていて失敗する!と感じている保護者様。

保護者様が感じるという事は100%失敗します。

 

まだ期間はあります。

しっかりと定期テストの準備を。

 

 

9月の月初からは私が中1生と中2生を定期テストまで直接引っ張ります。

塾・保護者様一体で、定期テストで子どもたちに成功体験をさせてやりましょう!