昨日。

中1生の面談がありました。

 

小学生の一時期、麻布学院に通っていて辞めて大手塾の小学生首都圏受験コースに入った生徒。

 

小学校のテストは常に100点。

しかし、突然首都圏の中受験コースに入って大混乱。

 

問題に歯が立たず。

そのまま中学生に。

 

そして初めの定期テストで校内中間程度。

 

 

麻布学院の生徒達は、小学生からいる生徒のほとんどが定期テストは大成功。

塾生の6割が450点以上ですから。

 

 

保護者様って、難しい事をやっていれば成績に繋がると思う方も多いですね。

ですが実際にはついていけません。

 

何故ならば、宮城県大手塾の使用していいるテキストは、首都圏難関中受験を想定した教材。

ほとんどの生徒がついていけません。

 

なぜならば、それを解くには積み重ねたテクニックが必要だからです。

 

 

首都圏の小学生は、そのテキストに挑むまでに様々な教育を受けた上で挑んでいます。

仙台二華・青陵の受験問題は適性検査。

全く首都圏難関校受験とは違います。

 

昔から保護者様は難しい事をやっていれば、成績は上がる。

そう思いがち。

 

麻布学院の小学生コースも難しいテキストは使っています。

ですが1人1人レベルに合わせてです。

 

そして首都圏中受験の受験問題に進むのではなく、中学3年間先取りに力を入れています。

 

普通の公立中学から仙台二高・仙台一高を目指すならば、公立高校受験問題を遥かにしのぐような難関問題を小学生の訓練されていない生徒が学ぶよりも、仙台二華より速いスピードで、仙台二華と同じテキストを小学生のうちに終わらせておく。

 

その方が二高・一高合格には強い生徒が生まれます。

 

難関テキストに挑める生徒は元々、学力も高い生徒達です。

麻布学院にも当たり前におります。

 

それでもそれは1部の生徒。

ほとんどの子どもは普通です。

 

普通の子どもを大きく育てる。

それには手順が多く必要。

 

 

麻布学院は超先取り。

中受験よりも仙台二高・仙台一高。

 

こちらの方が、定員105名の二華と目指すよりも時間も定員も多い。

確率も高い。

 

確率を高めるには、公立レベルの問題を超先取りで。

この方が理にかなっています。

 

 

麻布学院の小学生部門はその考えの元おこなっています。

小学生はどんどん募集中。

 

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