さて。
麻布学院。
定期テスト前の2週間に入りました。
定期テスト対策に入ります。
兎に角この期間中。
いつものように難問難問。
受験問題受験問題。
先取り先取り超先取り。
そういった授業はストップ。
定期テスト前2週間は、生徒がやりたい教科。
理科と言えば理科。
国語と言えば国語。
英語と言えば英語。
定期テスト範囲なのでクラスもバラバラ。
希望教科を選択した生徒達のグループ授業になります。
自学時間はひたすら学校ワークの周回数を重ねる事。
ガンガンノートに解きまくる。
間違えたならば付箋。
丸付けの時は教科書で外した部分は確認。
これを最低5セット。
自学時間保体をやろうが技術家庭をやろうがOKです。
この2週間は学校の定期に集中。
定期テストは学力よりも努力。
才能よりも忍耐力。
先取りよりも反復。
受験勉強とは全く違います。
定期テストは良いが模試は弱い・実力テストは芳しくない。
こういった生徒は努力型。
定期テストは努力で上げる物。
模試は実力もテクニックも必要。
定期に集中ばかりしていると点数は上がらない。
模試や実力。
受験に範囲はありません。
日々先取りと復習の繰り返し。
一番良いのは受験問題を1つの県。
まるまる解けば全ての単元が入っています。
麻布学院の普段の授業はこのタイプ。
それに進むための超先取りです。
しかしながら一番悪いタイプ。
模試や実力テストは強いが定期テストになると弱い。
このタイプ。
努力不足な生徒が多いです。
定期は反復。
手数。
同じものを集中して繰り返し解く。
教科書の音読や黙読など地味な勉強の連続。
努力不足で才能だけの生徒。
本当に定期テストが弱い。
麻布学院の場合、実力テストや模試はほとんどの生徒が好成績。
よって、気にしなければならないのは定期テスト前の対策です。
当たり前に実力テスト・模試・受験本番に強いままで。
この定期テスト対策。
自由に教科を選ばせて毎日進行しますが、自学時間の演習がたっぷりと必要。
ここで塾に自学しに来ないような生徒は麻布学院の生徒にあらず!
流石に保護者様にもご連絡します。
定期テストは努力の賜物。
公平に努力すれば点数は上がり、しなければ下がる。
この模試や実力で点数は高いが定期はダメなタイプ。
高校に進学すると一気に順位を落とすタイプです。
高校の勉強は努力型が成功するように出来ています。
毎週実施される小テストの点数も重要。
コツコツ型が成功します。
余程、才能に溢れていない限り、このタイプ。
中2生の秋には崩れます。
余程の才能があっても中3生の冬に急下降。
麻布学院は両方に対応できるように毎日授業なのです。
普段は超先取り。
中3生になると受験問題の連続。
定期テスト前は学校ワーク、教科書、学校準拠の塾教材。
これを全員でコツコツ周回数を重ねる。
これが一番効果的。
最後の締めで、先生の作ったプリントや生徒間で作って配られた予想問題をやる。
コツコツ。
同じ内容を忍耐強く。
麻布学院の6割以上の生徒が450点以上。
300点台はまばら。
目立ちます。
200点台の生徒はまだ今年はいません。
入塾テストが無いので毎年1名程度は200点台の生徒が存在します。
そう言った生徒も中3生で見違えるのが麻布学院。
でも本心。
定期テストは努力で最低350点は取りなさいです。
この2週間。
麻布学院は生徒の自主性に任せた自学演習と、生徒が弱いと感じている教科の徹底授業。
これが中心です。
大手とは違う小回りの出来る側面。
それが個人塾の良さ。
その分、塾長の考えが反映しやすいのが個人塾。
麻布学院は普段は徹底して受験寄り。
しかしこの期間は徹底して定期対策。
何より大切なのは学校ワークと教科書。
しっかりと管理していきます。
いつも言いますが、自学に来る来ないは普段からの保護者様の声掛けが必要不可欠です。
この期間中。
せめてこの期間中だけでも、普段自学に来ない生徒の保護者様。
徹底して声掛けをお願いします。
努力が反映するのが定期テスト。
忍耐と反復。
1人では勉強をしない子だとわかっていますよね?
その繰り返しですよね?
麻布学院ならば終始他人の目にさらされます。
塾長2名も監督しております。
静かな環境です。
スマホは出す事すら禁止です。
定期テストで点数を!
そう思うのであれば自学に行くように積極的に働きかけを!