平均偏差値を公表しない塾も多くあります。
トップ層の偏差値は当たり前に高い。
そこの部分を強調して公開する塾もありますが、麻布学院は全てを公開する塾です。
新みやぎ模試7月。第1回の結果で見てみましょう。
トップの生徒は県内2位。
当たり前に偏差値は高いです
偏差値は73
2番手3番手4番手は偏差値72
全体の10名が偏差値70以上。
13名が県内100位以内。
麻布学院の中3生は今年21名。
定員の20名を1名超えている状況。
学力が全体的に高い場合は25名まで定員を増やすのが麻布学院のやり方。
ずっと定員20名で塾を運営して来ましたので、麻布学院の平均的生徒数です。
では塾生の平均偏差値は?
塾生の平均点は449.2点。
塾内平均偏差値は69
仙台二高の合格判定基準が偏差値68です。
麻布学院の平均偏差値はこれを超えています。
13名も県内100位以内がいれば当たり前ですよね。
そして気になる一番点数が低かった生徒の偏差値。
麻布学院は入塾テストがありません。
保護者様と考えが合えば全入です。
かなり学習面で遅れが見える生徒も入塾して来ます。
では麻布学院に入塾したそのような生徒の偏差値は?
偏差値57
向山理数 宮城野高校が偏差値56
1番点数が低い生徒でも、ここから点数を上げて行けばナンバースクールに届く点数。
2番目に点数が低い生徒の偏差値は59
仙台二華・仙台南の基準偏差値です。
全体的に偏差値が高いのが分かって頂けると思います。
麻布学院は20名まで生徒を大募集しますが、20名を超えた時点でその学年の学力、中3生の学力で生徒の人数を調整します。
昨年度はやっと形になったのが12月・1月。
学力的に上げるのが大変でした。
塾全体の生徒数を大きく減らして学力の向上を目指した年となりました。
その結果が今年の中3生の学力。
この学力の中3生がしっかりと引っ張ってくれますので、今年は生徒を大募集している訳です。
大募集と言ってもあと10名。
新規入塾面談の予定も入っていますので10名で今年の入塾は締め切りになるかもしれません。
停止しないと物理的な座席数が足りなくなる生徒数に達します。
上位の偏差値が高いのは当たり前。
どこの塾でも上位の偏差値は高い。
塾平均偏差値が高い。
それは生徒数を制限して調整すれば可能。
麻布学院はきちんとそこを守る塾です。
一番点数が低い生徒の偏差値。
ここを上げるのは至難の業。
麻布学院がいかに諦めず、いかにしつこく。
いかに厳しい基準で生徒を教えているかが分かると思います。
塾の成績は看板となるトップの成績だけでは駄目!
1人2人のトップ層は自然と生まれる物。
塾生の平均偏差値。
これが高ければ、生徒全体の成績が高い。
個人塾でも生徒数学年100名以上という塾は存在しますが、麻布学院はそんな集め方はしない。
あくまでも全体の学力で生徒数を調整しています。
これだけでは駄目!
成績が一番低い生徒の点数と偏差値。
これが上がらないのでは手厚い塾ともしつこく根気強い塾とも言い難い。
麻布学院は生徒全員の学力を、しつこく根気よく。
手厚く、諦めず。
上げて行く塾です。
ですから卒業生の50%が仙台二高・仙台一高、当時の宮城一女・宮城二女に進学。
卒業生の40%以上が仙台二高・仙台一高。
卒業生の60%以上が仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高・仙台二華。
ナンバースクール以外を受験した生徒の合格率は90%以上。
仙台南・向山・多賀城・仙台工業・宮城農業・仙台高校・宮城工業、宮城広瀬などの合格率は100%。
仙台高専を本線とした生徒の合格率も100%。
三桜・宮城野・利府・仙台東・仙台西・仙台商業などの受験で悔しい思いをさせてしまった生徒がいますが、仙台西を不合格になった生徒は法政大学へ。
仙台東不合格の生徒は早稲田へ。
三桜不合格の生徒はいずれも公立の看護学校へ。
麻布学院で養われた自学力、勉強の体力で高校受験の先で成功している生徒が多いです。
東北高校文教から法政。
仙台育英英進から早稲田。
東北学院特進から慶応・東北大。
ウルスラtype1から東北大学・早稲田
type2から東京学芸大学。
育英東大選抜から東北大学・東京理科大学・青山学院大学・明治大学・上智大学・日本女子大学
聖和特進から北里大学。
常盤木から公立看護学校複数名。
などなど。
不合格になった生徒達も、燃え尽きる事無くその先を目指して頑張る生徒の多い塾です。
常に先を見据えた教育。
手厚さだけではなく、自分で勉強する姿勢。
自学力の育成にも力を入れている塾です。
生徒募集はあと10名。
10名で一度停止します。
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