麻布学院は入塾テストをしません。

入塾の時には、保護者様から私立高校に合格出来れば。

 

こんな言葉をかけられる事もしばしば。

 

保護者様の期待値が低い生徒。

それは仕方がない。

 

何度も何度も期待して。

何度も何度も裏切られ。

何度も何度も失望を重ねてきたのでしょう。

 

麻布学院が受け入れてくれるかどうかさえ、必死のお願いの保護者様はいます。

 

 

麻布学院。

入塾テストは無し!

保護者様が真剣な方ならば、入塾を全員認めています。

 

 

入塾当初は、私立高校。

それも一番下のコースが見えてしまう生徒達。

 

この子たちを公立高校に合格させるのも至難の業。

倍率を切る様な公立ではなく、偏差値50以上の公立高校へ。

しかもトップクラスの点数で。

 

保護者様は最初の内、裏切られた経験、失望した経験が強く心にあります。

生徒も保護者様も欲が無い。

 

宮城広瀬・塩釜・利府・松陵

そこの合格判定が出ると喜んでしまう方もいます。

 

公立高校が見えて来た!

それだけでも嬉しい事のようです。

 

私は違います。

麻布学院は違う。

 

そのような生徒には、更に上、更に上!

最高に最高の努力を重ねた上で、自分が受験できる最高レベルの高校の合格判定を出す!

 

それが私の考え方。

1つ1つクリア。1つ1つ上に!

 

最後に受験校を選択するのは保護者様と生徒。

 

昨年度の受験。

こういったスタートをした生徒が進学した高校。

多賀城高校・仙台高専。

 

いつも塾の中で最下位争いをしていた2名。

中3生で急激に成績を伸ばし合格を勝ち取りました。

 

多賀城高校は普通の高校です。

ごく普通の公立高校。

偏差値は51。

 

でもこの生徒。

校内20番台まで実力テストで上がって来ていた生徒。

模試では仙台南や向山の合格判定が出ていた生徒。

 

スタートは数学の点数が10点台20点台。

私に声をかけ続けられ、辛い時期もあったでしょう。

 

受験校は多賀城高校。

受験の点数開示で370点台後半。

 

新みやぎ模試の今年の受験の偏差値一覧仙台二華・仙台南A判定の点数。

多賀城高校にトップレベルで合格。

 

 

普通の高校に普通ではない点数で!

それも麻布学院の考え方の1つ。

 

1人は仙台高専に見事合格。

彼も仙台三高までの合格判定をだしての仙台高専受験。

 

 

スタートでは保護者様が入塾すら断られると思っていた生徒達。

 

何も麻布学院は仙台一高・二高だけじゃない。

こういった合格も数々演出して来た塾です。

 

普通の高校に普通ではない点数で合格!

1つでも上の高校を目指し1つ1つクリアした先の仙台高専。

 

両名共に麻布学院らしい合格の仕方です。