目標が無い人間は成長しません。
日々、結果を受け入れるのみ。
なんとなくで流されるのみ。
目標は持つべき。
持つべきですが遠い目標だけ持っても人間は動きません。
目標を東北大学に持ったとします。
そこにかけ離れた数字や結果しか残していない場合、この遠い目標はただの名目。
目標には成りえません。
東北大学に行くには。
最低でも仙台二高・仙台一高・仙台三高のどこかには合格したいところ。
一番確率の高い仙台二高に合格するには。
評定を平均で4.7以上にしたい。
平均評定4.7にするには。
定期テストで470点以上は欲しい。
技術教科は日々の授業態度が大切。
提出物は必ず期限まで。
遅刻はしない。
470点以上取るには。
日々の学習が大事。
定期テストだけではなく、実力テスト・模試の点数を上げていくことも大事。
実力テストは、自分の在籍する中学ならば何位以内に入れば二高の順位なのかを意識。
模試の場合はA判定。
模試や実力テストで点数を取るには?
日々の予習と復習の繰り返しが必要。
日々努力を続けるには。
努力を続ける事が出来る環境を作る事。
毎日の学習を習慣化する事。
徐々に勉強をする体力を上げていくこと。
その4つを身につけるには、スタートが肝心。
スタートは保護者様主導が当たり前。
子どもの目標は、どこか遠い名目上の目標。
そこまで意思が強くはない。
直ぐに折れる。言葉だけになる。
そして流されて行く。
遠くの目標を達成するには、スタートは保護者様の強い意志。
小学生のうちならば、保護者様主導で道が開く。
もし中学生ならば、保護者様が強引なくらいの強さを発揮する事で道が繋がる。
近い目標を1つ1つ積み重ねて、日々遠くの目標に向かう。
東大・京大・一橋・東京工大。
早稲田・慶応。
東北大学。
小学生にとっても中学生にとっても。
本人が意識するにはまだまだ遠い目標。
だからといって、二高・一高を遠い目標に置いてはいけません。
あくまでも二高・一高はその先を見据えた最適の場所。
保護者様が大学受験を逆算して考え、今どうすればスタートが上手く行くのか。
その想いが強い場合、子どもが将来持つであろう目標の選択肢を多く増やします。
周囲から教育ママと呼ばれても気にしないでください。
それだけ子供の将来に期待をしサポートしようという意思が強い現れ。
それが当たり前の姿。
スタートに麻布学院を選んでくださった場合は全力で応援します。
遠くの目標のために日々近くの目標を!
1つ1つ積み上げて。