麻布学院の小学生。
算数と国語重視です。
全ての上がらない原因は国語にあり。
それが麻布学院の考え方。
ですから国語には思い切り力を入れています。
英語を中心にすれば派手に見えるのですが、麻布学院は地道に国語を小学生のうちに。
中1生。
小学生の4年生あたりから入塾した生徒が多い学年。
小学生から入塾した生徒全員の持ち上がりを認めた学年。
勿論入塾テストはありません。
定期テスト塾内平均
合計 448.5点
英語は小学6年生後半から重点的に授業数を増やします。
その結果、内容が難しくなったと言われますが平均点は数学に次ぐ2位の平均93.3点。
かなり高い点数です。
そして当たり前に一番高いのは数学。93.4点。
一番点数が低かった生徒が5教科300点。
一番高かった生徒が5教科489点。
300点を割り込むだろうと予測していた生徒も300~350点の間におさまりました。
小学生時代。国語を重点的にやって来た事で、全体が底上げされた形です。
学年生徒数20名前後の麻布学院。
1人300点の生徒がいても448.5点。
きちんと上位層・中位層が点数を上げてくれました。
上位層がしっかりしてくれれば、成績が低いまだ上がる途中の生徒に力を入れる事が出来ます。
ある意味理想。
それが今年の中1生。
国語をしっかりやって来た事で、他の教科への影響が大きい。
麻布学院の小学生。
算数・国語重視。
小学6年生中盤から英語集中重視。
定期テスト450点以上の生徒が6割以上!
麻布学院は常に将来を。
その前に国語を徹底的に。
どうしても中学生になると、国語を学び上げる事が難しくなります。
国語嫌いは小学生のうちに克服!
全ての教科に関わるのが国語。
重要です!