麻布学院。
仙台と言う地域で考えると学習量がダントツに多い塾だと思います。
麻布学院の肝は、全てが講師の教える授業という所。
少人数集団授業で成績を上げています。
毎時間講師が授業授業。
講師の数だけでも30名を超えていますから。
麻布学院は生徒たちに毎日、多くの講師を使う塾です。
勿論、生徒たちが自主的に頑張る自学時間も長い。
授業が終われば全員、最低1時間は自学をして帰ります。
これをやり過ぎと思う保護者様。
麻布学院は宮城県だけを知っている訳ではありません。
全国のトップ塾の塾長と塾のやり方を知っています。
そりゃ、どこの塾もえげつない学習量です。
トップ塾とはそういう物でしょう。
前にも書きましたが、仙台二高や仙台一高を受験する生徒と、定員割れに近い高校を受験する生徒の勉強時間、授業回数が同じ。
そっちの方がおかしいのです。
だって、高校に入ってからの方が地獄です。
全員が受験を突破し、各中学でトップクラスの生徒が集まる二高・一高。
高校に入ってからの方が勉強時間は思い切り長い。
それを中学のうちに身につける。
それが麻布学院の考え方です。
よしんば、公立高校受験で無念な思いをしたとしても、昨年度、ウルスラのtype1で1位になり、早稲田大学教育学部に合格した生徒のように、私立で輝けばよい。
麻布学院の卒業生。
私立高校で輝いている生徒、たくさんいます。
先の先を考える。
麻布学院本校の生徒達。
かなりの生徒数が麻布予備校に持ち上がります。
そりゃ、全国トップクラスの合格を誇る、生徒派草下塾長が直に、麻布学院の生徒の為テキストを都度都度作ってくれるのですから。
スケジューリングも完璧です。
麻布学院は、宮城県だけではありません。
多くの都道府県の塾長を知っています。
そして、その塾も。
かなりの合格実績を出している塾で、学習時間が短い塾など存在しません。
みんなえげつない学習時間です。
その緩い勉強時間。
仙台二高で通用しますか?
麻布学院から二高に合格し、麻布予備校に在籍している生徒。
ほぼ学校で上位です。
中学時代に鍛えれた勉強をするための体力。
高い学習意識。
競争心。
数字・結果・実績へのこだわり。
中学のうちに鍛えておかないといけないのは、学力だけではありません。
上位校で頑張るとはそう言う事です。
二高に合格して、もし沈んでしまったら大変ですよ。
そこから巻き返す事が。
だって全員、中学時代はトップ層の集まりなのだから。