私は塾を開校する上で、授業時間を当時の学区トップ校、仙台一高・宮城二女に合わせる事にしました。
そこに合わせた授業時間。
成績が高くない生徒でも学力では仙台一高・宮城二女になれる勉強時間。
その結果が毎日授業でした。
最近は、毎日授業がある塾も増えて来たようですが、当時はまだまだ無い時代。
やり過ぎだと非難される事もありました。
ですが考えて見て下さい。
普通の公立高校を受験する生徒と仙台二高を受験する生徒。
同じ授業時間。
これの方がおかしくありませんか?
仙台二高や仙台一高に進学した場合、かなり勉強量が多くないとついていけなくなります。
そのためにも中学から勉強をする体力をつける事、学習意識を改善する事、競争心を育む事が重要です。
その体力をつけるための圧倒的な学習量。
麻布学院の授業量で、ナンバースクール以外の高校を受験した場合の合格確率は90%以上。
大は小を兼ねる。
麻布学院の圧倒的な学習量は、高校進学後の勉強の体力。
そこも鍛えている訳です。
ですから、どの高校に進学したとしても大学受験で結果を出す生徒が多数。
昨年度麻布予備校の合格実績。
(麻布予備校)
受験生8名
一橋大学経済学部
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
宮城教育大学教育学部
早稲田大学教育学部
明治大学政治経済学部
立教大学理学部
東京理科大学理工学部
芝浦工業大学システム理工学部
東京都市大学理工学部
日本女子大学人間社会学部
個人塾の予備校では考えられない合格実績だと思います。
仙台二高・仙台一高・仙台三高にはそれに見合った勉強量がある。
私はそう思っています。