本日で8月に入りました。
私立高校入試まであと5ヶ月です。
感覚が無い生徒や保護者様もいるかと思いますが、あと5か月後に中3生は受験会場で戦う事になります。
夏期講習は急ピッチに受験問題に挑み、理科と社会は総復習で授業を行っています。
麻布学院の中3生の実力は模試で塾内平均点449点。
麻布学院の特徴。
定期テスト・模試・実力テストの塾内平均点が変わらない事。
つまりは実力が固まっています。
模試や実力テストになると極端に点数が取れない、偏差値が低い。
このような生徒は復習不足、知識不足、学習量不足です。
定期テストでは出ないような難問にも弱い生徒です。
特に理科や社会の点数を大幅に落とす生徒さん。
国語の点数が大幅に落ちる生徒さん。
要注意です。
保護者様が塾に通わせる第一の目的は高校入試での合格。
次に定期テストでの高得点。
それが目の前の定期テストに心を奪われて、受験勉強開始が遅れる生徒さんが多数います。
保護者様も目の前の定期テストに目がいきがち。
我が子が在籍している中学の合格実績に目を通してみてください。
校内10位以内だと、大体どの高校に合格しているか。
それは重要な事。
内申書(調査書)には定期テストの点数は記載されません。
記載されるのは学校評定のみ。
要は校内20位でも評定が4.5以上。
できれば4.7以上あれば仙台一高でも仙台二高でも大丈夫。
受験で力が発揮できるように鍛えれば良いだけ。
評定平均が4.5以下の生徒さんは、次の期末テストが勝負。
少しでも評定を上げないといけません。
麻布学院は中3生になると、安定して点数が取れるようになります。
圧倒的学習量が、勉強の体力・学習意識・競争心を育み、中3生になると爆発的な効果を生む。
麻布学院は入塾前と入塾後の勉強量と姿勢が全く変わる塾です。
決してやり過ぎではありません。
仙台一高と二高を受験する生徒たちが、一般の公立高校を受験する生徒と同じ時間の塾の方が本来はおかしいのです。
この夏が終われば、生徒の学力が一気に上がって来ます。
例年同じ。
本来、夏期講習とはそうあるべき物。
レクリエーションの1つのような夏期講習は意味がありません。
鍛えに鍛える。
それが夏期講習。
残り期間頑張って行こう。
入試まで半年を切りました!