麻布学院の座席順は模試の点数順。
常に競争心を養っています。
1列目の生徒が3列目になることもあります。
まさに7月模試がそうなるでしょう。
夏期講習ともなれば、後方にいる生徒も目の色が変わって来ます。
今の時期にのんびりしているような上位校受験予定の生徒は、かなり出遅れています。
麻布学院は、定期テスト校内2位でも7位でも、後方の座席になってしまう程、競争は激しい。
中3生ともなれば、定期テスト校内10位以内も沢山いますし、校内1位もいる。
各中学上位10%に入る生徒がほとんど。
定期テストの塾内平均点が450点をこえているので当たり前に競争が激しい。
受験はわずか数点で合否が出てしまう残酷な物。
点数が20点上回っても、評定で逆転されてしまう怖ろしい物。
みんなで手を繋いでゴールとは行かない物。
上位校受験とは高いレベルの競争です。
麻布学院は、つねに競争心を養っています。
男女問わず、強気な生徒が多い塾。
大人しい生徒も、点数が出た時は喜び、悔しさを隠さない。
一番悪い事は、点数や結果に無頓着な事。
何とも思っていない事。
競争とは喜怒哀楽を育てます。
点数をただの数字と思っているうちは成績など上がりせん。
もしこのブログを読んで、我が子の成績に悩む保護者様がいれば考えて見て下さい。
点数に無表情な態度をお子さんはしていませんか?
怒られるから表情を作るだけで、本当は何とも思っていないと感じませんか?
麻布学院は点数に無表情な生徒を許しません。
放置いたしません。
上には上のレベルの競争を。
中間層には中間層の競争を。
成績がまだ上がらない生徒には上がらない生徒の競争を。
授業中、テストの後。
常に競争心を養っています。
点数に対する無表情は許さない。
悔しいでも良い。
恥ずかしいでも良い。
嬉しいでも良い。
悲しいでも良い。
怒りでも良い。
何の感情でも良い。
結果に無頓着、無表情にはさせない。
それが麻布学院です。