毎朝10:30から授業をやっている。
夜の21:00まで。
そうなると、ほとんどの教科を毎日やる事になる。
今まで勉強して来なかった生徒と、やって来た生徒の学力差が浮き彫りになる。
社会と理科などは、総復習が絶対に必要な教科。
前にも書いたが、学校の定期テストは範囲がある。
基本、復習部分は学習しない。
多くの塾も薄い夏期教材を使って、社会・理科をやっていますという雰囲気を出すのみ。
あの問題集をやって総復習できるならば苦労はしない。
真面目な女子に共通して苦手意識のある社会。
この時期に1から作り直さなければならない。
理科も同じく。
中1生からの総復習がこの時期には必要。
知識の再確認。
麻布学院はそうやって受験に勝ってきた。
麻布学院の生徒が、夏期講習明けの定期や実力テストで無双状態になるのは、全教科この総復習をかけて、知識の再確認をしっかりしているからだ。
超先取り授業で夏期講習前に、上位層・中間層は全ての単元を終える。
夏期講習は理科・社会が授業形式の総復習。
数学・英語・国語は受験問題を使用しての総復習と難問へのトライ。
麻布学院は、しっかりとした学力の構築を夏期講習で行ってきました。
やる生徒とやらない生徒。
理科と社会は正直、ゼロから作り直し。
全員がそこからスタート。
だから余計にやらない生徒が浮き彫りになる。
気を付けよう。
そろそろ、私よりも同学年の生徒達の目が厳しくなってくるぞ。
兎に角、努力。