麻布学院は入塾テストがありません。
ですから、誰もが入塾を希望すれば認めて来た塾です。
鍛え上げて、中3生になる頃には高い学力を全員が持ち合わせる。
それが麻布学院の流儀。
ですが、麻布学院の生徒達は、毎日授業を行い、毎日自学演習にも励んでいます。
定期テストで350点を割り込むような生徒は、まずおりません。
いたとすれば入塾間もない生徒。
定期テストが終わった後で入塾した生徒に限られます。
そもそも400点を割り込む生徒が、各学年1名~3名。
ほとんどの生徒が450点を超えて来ます。
今回の定期。
まだ近隣中学の結果が出そろっていないので、はっきりとしておりませんが、かなり生徒全体の点数が高めです。
定期テスト対策は上手く行った様に思います。
麻布学院本校は、中学生の生徒数が60名を超える塾です。
生徒数50名を超えている塾の中で、麻布学院の平均点はかなり驚異の点数だと思います。
ですが、300点台の生徒が10名程度いる事も現実です。
これらの生徒の成績が上がらない限りは、大幅な生徒募集はいたしません。
今年度になって、中学生の退塾は1名。
ほとんど退塾はありません。
例年の確率で言えば、多い年で10名に1名。
引っ越しなどの退塾も含めてです。
麻布学院は、入塾してくれた生徒の点数を上げる事に集中します。
なぜ、400点を割ってしまったのか?
原因は必ずあります。
その場合は、勉強法・心構え・学習量。
全てにおいて注意し、改善を共に考えます。
本日、ここまでの途中経過をまた公表予定です。
私も授業がありますので、時間は遅い時間になるかもしれません。
公表は行いますのでご確認ください。
300点台の生徒を無くしていくこと。
400点台に引っ張り上げる事。
次の定期までにはしっかりと準備を行います。