私は授業中。

様々な、質問をします。

 

それは一般常識から始まり、資料の読み取り、普段の学校教育では習わないような内容も。

 

必ず考えれば答えが出る問題・質問ばかり。

このような質問。

 

学校の定期テストや模試で高得点を叩き出す生徒たちでも答えにつまります。

 

習ったことが無いからです。

一度解いた事のある問題、解説を受けた問題については、答える事が出来ても、初めての質問に対しては、考える事をせずに答えを言って貰うまで待つ。

 

質問されても、無言で下を向く。

 

 

私はこのような、考えない生徒を許しません。

とことん質問します。

 

 

学校の定期テストと受験問題は全く違います。

特に社会の資料の読み取りや、自分の考えをまとめる問題。

国語はほとんどの人間にとって初見の読解です。

 

 

自分の考えをまとめる。

まとめた上で答えを導く。

 

それが、受験です。

 

 

私は授業で、この作業が瞬時に出来るよう生徒を鍛え上げます。

兎に角、口頭で質問質問。

 

黙り込む事は許しません。

何かは答える事。

 

まずは、思考停止したままで答えを待つ癖から徹底的に変えて行きます。

 

そして、どのように考えるかの道筋を与えて行きながら答えを導きます。

 

 

昨日は、たった1問。

1人の生徒が問題を連続で外した事により、授業が40分以上とまりました。

止まったと言うよりも、何問も何問も、数字やパターンを変えて同じ問題を。

 

 

やり方は1度間違えた時に解説。

分かった顔をしていても、私は必ずチェックします。

 

 

遠回りの様に見えて、この根気が必要な時間。

他者に迷惑になると思えばこそ、生徒達は必死に考えるようになります。

 

 

1問に対する責任と緊張感。

今の時期は、これを定着させる事が第一です。

 

全く考えず、解説を待つ。

これは勉強ではありません。

 

1度、自分の力で考えてみる。

これが重要。

 

 

小学生から塾に多額の費用をかけても、中々に点数が上がらない。

そのような生徒さん。

 

この、解説を待ち続け勉強をしたつもりでいる事が原因かもしれません。

 

 

麻布学院が、定期テストだけではなく模試や実力テスト。

そして受験当日に点数が取れる要因。

 

それは、常に生徒の思考停止、待ち続ける事でボーっと時間をすごす癖を許さないのも1つの大きな要因だと思います。

 

自分で考えて答える。

当たり前の事。

 

保護者様。苦労していませんか?

質問しても反応なく、ただシャープペンを動かしているふり。

 

我が子を教えている時、この癖が出ていたら要注意。

基本的に考える事よりも、答えが出るまで時間を潰す癖がついています。

 

 

この癖。

治すのは大変です。

 

麻布学院はこの癖を治すのが上手い塾です。

 

我が子のそんな姿に心配を覚える。

ならば麻布学院にお電話を。

 

お待ちしております。