麻布学院。
学年の定員を20名、25名の二段階で決めています。
全体の成績が低く推移している場合は20名前後。
全体の成績が高く推移している場合は25名前後。
25名というのは、大教室の物理的座席数。
これ以上の生徒を集めようと思えば集められるのですが、そうなってくるとそうしても成績の低い状態から入塾して来た生徒を、受験までの期間で上げきれないケースが出て来ます。
昨年度の受験生は、開校以来、一番学力的な物が低い学年でした。
上位層を引き上げ、更に同時並行で低い生徒も引き上げる。
それには正直、生徒数を減らすしかありませんでした。
昨年は17名でストップ。
その甲斐もあり、校内最下位レベルであった生徒2名が、仙台高専と多賀城高校370点台後半合格という結果に結びつきました。
仙台二高5・仙台一高4。
今年は、全体的に成績が安定しています。
上位層は少ないのですが、中間層の評定が高く、それなりに点数も高い。
中間層の人数が多く、これからの成績に期待が出来る。
中3生の成績が安定している場合、麻布学院は全学年25名の定員まで引き上げます。
今がその時期ですね。
今年は全学年25名を定員といたします。
麻布学院は入塾テストはありません。
誰でも入塾可能。
しかし、在籍生徒の成績、特に中3生の成績で人数調整をしっかりやる塾です。
生徒数よりも在籍生徒の成績を!
麻布学院はそれを第一に考えています。