麻布学院には入塾テストが無い。

 

ですので、特に中1生や中2生のうちは、塾生間の学力差が大きい。

この学力差を、自学演習時間に講師をつけ、個別授業を行ったり、勉強の方法を指示してチェックしたり。

 

様々な事を行い、徐々に学力差を小さくしていく。

それが麻布学院のやり方である。

 

 

中1生の時代、数学の模試で30点台、50点台だった生徒も、現在では最下位の生徒でも仙台南の合格判定はクリア。

定期テストでは校内10位以内の生徒なので、評定は問題ない。

 

更なる成績向上を支えて行きたい。

 

 

麻布学院は、全ての生徒が仙台二高・仙台一高を目指す塾ではない。

上位クラスの生徒達は、常に仙台二高・仙台一高を目指してはいるが、入塾テストを実施していない以上、様々な生徒が集まってくる。

 

基本的に、麻布学院は保護者様が意向が塾と合致すれば、成績関係なく入塾を認めている。

それは、中3生の途中であってもだ。

 

昨年度、中3生途中から入塾した生徒は、学年10位以内とは無縁な成績で入塾して来たが、夏期講習以降の頑張りで、宮城教育大学附属中の学年3位までになり、仙台二高にかなり余裕な点数で合格を決めた。

 

この生徒も、入塾間もない期間は、抜けている知識を埋めるため自学時間に多くの講師を使い、個別指導を行った。

 

スタートは中位クラスであったが、冬には麻布学院の最上位クラスに入っている。

 

 

麻布学院は、入塾テストが無い。

入塾テストが無いので、スタート時、模試で100点台・200点台の生徒が一定数いる。

 

では、その生徒が途中退塾しているのか?

そうでは無い。

 

地道に寄り添いながら、中3生までコツコツと生徒の成績を上げている。

結果、ほとんどの生徒がナンバースクール相当の学力まで達する。

 

私立高校受験では、ほとんどの生徒が、宮城県私立高校の上位、ウルスラtype1・仙台育英東大選抜・東北学院特進のどこかには合格している。

 

その状態で、保護者様・生徒が進学したい高校を自分たち自身で決めてもらう。

それが麻布学院の考え方。

 

学力は上げる。

それは塾として当たり前の事。

 

上げた後は、面談などでアドバイスはする。

しかし、最後の最後は生徒と保護者様で受験する高校を決めてもらう。

 

私立上位校に合格をしている場合、大半が評定を気にせずに上位校を受験する。

中3生から急激に成績を伸ばした生徒たちには、宮城県の受験制度は厳しいものである。

 

中1生からの評定が、全て加味されるからだ。

受験問題も、上位層にとっては解けて当たり前の問題が多数だ。

 

どうしても、差がつきにくい。

 

評定で涙を流す生徒も少なくはない。

 

例えば、大手塾の友人から聞いた泉館山の合格者の開示点数は350点台。

 

麻布学院から今年、泉館山高校を受験した生徒は380点台後半の開示点数。

それでも不合格となった。

 

スタートこそ模試で200点台を取る事もあったが、中3生では安定して点数を上げて来た。

 

 

国語に大きなネックを抱えていたこの生徒にとっては、380点後半。

限界値まで点数を取ってきたと思う。

 

しかしながら、彼にも保護者様にも、評定の関係上、合格は難しいとアドバイスはして来た。

同じ程度の生徒が2名。

 

その2名は1人が仙台高専。

1人が多賀城高校。

 

2名共に合格。

多賀城高校に進学した生徒は370点台後半。

高校トップ層で合格を決めた。

 

それでも、私立高校受験で行き先に宮城県上位私立高校合格を確保しているならば、公立は志望校に挑むのも麻布学院としては良しと考える。

 

 

今年も、幅の広い学力層の生徒が中3生には集まってきた。

徐々に徐々に、学力差を埋めるための指導を行って来た。

 

 

下は仙台高専・仙台南合格判定偏差値、上は偏差値70以上が複数名。

今年も戦える学力に引き上げて来ている。

 

夏期講習では全教科。

総復習から入り、難問にどんどん挑んで行く。

 

一気に学力を底上げする。

 

ここからが麻布学院の本領発揮。

 

コツコツと中3生まで、入塾当初200点台の生徒も上げて来た。

ここからが麻布学院。

 

中3生は中総体終了後、一気に気持ちの切り替えをはかり、学力を引き上げて行く。

 

 

中3生。

あと3名は募集している。

 

あと一押しが足りない。

どうしても志望校を諦めきれない、生徒さん・保護者様。

 

お問い合わせ下さい。

麻布学院は出来る限り最大限のサポートをいたします。

 

今年の受験では、中3生17名。高3生8名。

 

仙台二高 5名

仙台一高 4名

宮城一高 2名

国立仙台高専第2類 1名

白石高校看護 1名

多賀城高校 1名

慶應義塾高校 1名

早稲田大学高等学院 1名

青山学院高校 1名

立教新座高校 1名

学習院高校 1名

成蹊高校 1名

函館ラ・サール 4名

東海大浦安高校 1名

仙台育英東大選抜 12名

仙台育英特進 5名

仙台育英英進 1名

東北学院特進 4名

東北学院TG総合 1名

東北学院榴ヶ岡総合進学 1名

ウルスラtype1 2名

ウルスラtype2 1名

ウルスラ尚志 1名

宮城学院MG特進 1名

 

(麻布予備校)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

宮城教育大学教育学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

東京理科大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

東京都市大学理工学部

日本女子大学人間社会学部

 

 

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