大手塾は、生徒総数が多い。
ですから上位の生徒の合格者総数で評価されます。
個人塾でも、生徒数が学年50名以上という塾も存在します。
麻布学院は、その年の学年全体の成績を向上させつつ生徒募集をする塾です。
最大定員を25名とし、学年生徒数20名前後を必ず維持する塾です。
大手塾とも、学年生徒数が50名を超える個人塾とも一線を画します。
仙台二高 掲示板というキーワードで検索をかけると、各塾の仙台二高合格者数がまとめてある掲示板に行きつきますが、そこに名前がある塾中で、最も在籍塾生が少ないのは麻布学院。
昨年はわずか17名。
今年は22名の中3生が在籍しています。
麻布学院は生徒全員の成績を上げて行くために、無造作な生徒数増加をしておりません。
成績を上げては徐々に徐々に増やして行くスタイルです。
中3生全体の平均点は、417.1点 平均偏差値62
生徒全員の平均偏差値が、宮城第一普通の合格判定基準をクリアしています。
最高偏差値の生徒が偏差値73で2名。
今回最下位の偏差値になった生徒は偏差値59(仙台南相当)
生徒全員の学力を丁寧に上げているのが見て取れると思います。
麻布学院には入塾テストがありません。
来てくれる生徒は、無条件で受け入れています。
今回、模試で最下位になった生徒も、自校の定期テストでは10位以内を落とした事がありません。
麻布学院は、生徒全員の点数・偏差値をひたすらに上げる事が目標の塾です。
一番成績が低い生徒の偏差値が仙台南相当。校内10位以内。
昨年度の受験では、校内下から3番目で入塾した生徒が仙台高専。
同じく、校内最下位グループだった生徒が受験の点数370点を超えて多賀城高校。
麻布学院は、生徒全体の学力を上げる塾。
1名たりとも放置はいたしません。
どの生徒にも平等に厳しく、平等に手厚く。
麻布学院は、最下位の生徒が仙台南合格相当偏差値。校内10位以内。
勿論、1位の生徒は偏差値70超え、校内1位。
これが麻布学院です。