昨日は中3生を思い切り怒りました。
大カミナリです。
今年の中3生。
ほとんど怒った事がありません。
ですが、そろそろ受験の本格的なスタート時期。
その狼煙が昨日。
新みやぎ模試で、多くの生徒が志望校C判定。
県内平均点が、高めの水準だったので、仙台二高B判定以上を取るのは難しかったかもしれません。
県内100位以内に入った8名は、当たり前にB判定以上でしたが、県内112位、437点の生徒から下はC判定。
県内95位440点の生徒はB判定が出ています。
わずか数点。
その数点で合否が決まってしまうのが上位校の受験です。
仙台二高・仙台一高を目指すうえでは、一切の妥協は必要ありません。
それは教える側も一緒。
宮城県は、首都圏の地域・関西圏の地域とは違い、公立高校トップ層と私立高校の大学進学実績がかけ離れている県です。
東北地方全体がそういった状況です。
まずは、スタートラインの志望校合格を果たさない限り、上位の大学に進学する事は困難な道のりになります。
兎に角、公立高校合格。
その希望を持たない保護者様も生徒も麻布学院に入塾する事はありません。
わずか数点。
そのわずか数点が命取りになる。
そこを厳しくい教え込むのが麻布学院。
数字・結果・実績です。
昨日、気合いを入れましたので今日の自学に登校する時間、中3生、早くなっています。
雰囲気の切り替え。
生徒同士、仲が良いのは悪いことではありませんが、受験会場ではお互いがライバルです。
馴れ合いは望みません。
そこのところ、昨日は厳しく教えました。
わずか数点に合否のポイントがある。
一端、受験勉強は中断して、来月からは定期テスト対策に入ります。
わずかな評定の差も命取りです。
戦いの狼煙は上がりました。
ここからは、個人個人、戦う姿勢を崩さずに。