中1生は定期テスト470点プロジェクトに入っています。
麻布学院の定期テスト対策授業は通常、中2生・中3生は定期テスト2週間前から入ります。
そこまでは、自学時間に定期テストの学習。
授業時間は受験内容の学習。
2週間前からは定期テスト1色の勉強になります。
毎日授業・毎日自学の利点です。
受験勉強をしっかりと毎日授業で。
定期テスト対策は、自学時間と定期テスト対策授業でしっかりと学校ワークを中心に。
ですが、新中1生だけは違います。
最初の定期テスト。
5教科合計470点を目指して40日前からは、定期テスト対策授業を徹底します。
その理由は?
学校の先生たちの、その生徒に対する学業イメージを良くするため。
最初の定期テストは、学校の先生方が、その生徒の学力を推し量る指針として、大きく注目しています。
まずは、この定期テスト。
400点でもなく450点でもなく。
470点以上!
我々の世代とは違い、現在の中学定期テストには学校ワークの存在が大きいのです。
ワークを反復学習する事で、450点は取れる構成で定期テストは作成されます。
昔であれば400点以上が指針になりましたが、現在の定期テストで400点以上はザラです。
200名いる学校であれば40位~60位程度の点数。
450点でやっと18位~40位程度。
470点とは、校内10位以内に最低必要な点数です。
校内1位ともなれば、490点以上は必要となります。
つまり、現在の定期テストで校内10位以内に入ろうとすれば、1教科平均94点が必要です。
1教科平均94点!
しかしながら、定期テストは範囲が限定されます。
ある程度、450点を取れるぐらいには学校ワークからの出題も多い。
特に中1生は、最初の定期テスト。
進度が遅くなる傾向があります。
まずは学校の先生に強いメッセージを!
それが麻布学院中1生470点プロジェクト。
毎年このプロジェクトで各中学の校内1位を輩出しています。
中1生はここから定期テスト1色の学習を繰り返し行います。
数学は塾でかなりの範囲を終えていますので、授業では英語を多めにしっかりと。
理社をきちんと。
数学が強い分、他の教科に力を入れる事に集中できます。
小学生からいる生徒には、国語も重点的に鍛えてあります。
今年の中1生もしっかりと、470点プロジェクトで学校の先生に強いメッセージを!
数字・結果・実績。
近隣中の中3生・中2生の学年1位は、麻布学院に在籍しています。
中1生も最初から学年1位を獲得するには十分すぎるレベルが高い生徒が在籍しています。
小学生の4年生~6年生の初期に入塾してくれた生徒で構成されている今の中1生。
小学生の低学年から麻布学院に在籍する事の強さを発揮してくれる事でしょう。
今から楽しみです。
毎年成功させてきたこのプロジェクト。
今年もがっちりとやって行きます。
結果をお楽しみに!