土曜模試。

毎週土曜日は模試の日です。

 

今回は私のいる2階の大教室2つに中1生と中2生が分かれて受験していました。

 

模試の結果と定期テストに向けての気合いを注入。

 

 

中1生にはどのように定期テスト勉強をすれば結果が出るかを話しました。

 

兎に角!

470点を目標!!

今年の中1生であれば、怠けなければ大半の生徒がクリアできる基準でしょう。

 

最低でも450点。

こういった言い方をすると、子どもは450点を基準に考えます。

 

そうすると、最高でも450点しかとれない勉強をするようになります。

結果450点はいかず、420~440点と言う中途半端な点数に終わりがちです。

 

 

470点は絶対!

最高も最低も無く470点は470点です!

 

中1生の最初の定期。

今年から大きな変更があった英語をきちんとやり、国語に手を抜かなければ叶う点数。

 

ここからは口うるさく、470点470点と生徒に意識づけしていこうと思います。

 

 

やはり、最初に出す数字は高い方が良い。

高い数字を出せば、次からの目標とする数字や結果は自ずと高いものとなる。

 

スタートが肝心です。

 

この期間中は、少し厳しめに学習管理を徹底してスタートの成功の助力をしたいと思います。

 

 

中2生全体に伝えたのは、塾の中では自学も授業も一生懸命やっている姿が見えますが、定期テスト期間中は自宅でも自分で決めた時間を必ず毎日学習にあてるよう指導しました。

 

塾で毎日4時間以上は平均で勉強している生徒が多いですが、定期テスト期間中はその時間を1分でも伸ばすように。

 

自宅での過ごし方も重要。

 

中2生は模試も実力も定期も点数が変わらないという生徒がかなりいます。

それはそれで、実力で点数を取っている証拠ではありますが、定期テストだけは努力で点数が大幅に短期間で上がるテストです。

 

本来、模試や実力テストよりも得意にならなければいけないテスト。

努力差が大きく響きます。

 

この期間中は塾+自宅学習を!

 

 

自宅での学習は塾で管理する事が出来ません。

保護者様のご協力と声掛けをお願いします。

 

 

塾生・麻布学院・保護者様、一丸となり定期テストで大きな成果を!

よろしくお願いします。