評定の高い生徒達。
やはり、塾の中でも努力を我々の目に見える形でしている生徒ばかり。
自学に誰よりも早く来ようとか、最後まで粘ろうとか。
例えば、前日に難しい受験問題をやらせてみて、時間内に解けない問題があったとします。
評定の高い生徒は次の日に、必ず答えを出して持ってきます。
評定が低めの生徒は、こちらから呼びかけを何度もしないと、最後まで解くという事すらしません。
学校の先生も人間です。
やはり、頑張っている生徒を評価したい。
影で頑張っている生徒も沢山いるでしょう。
ですが、頑張りと言う物は、目の前で見せられた場合とそうでない場合。
全く印象が違います。
授業中、積極的に手を上げたり、わからない部分は積極的に質問をしたり。
塾で質問してくれる生徒は沢山いますが、学校の授業でわからない部分は、まず先生に聞いてみましょう。
聞くという事が見える努力です。
定期テストで間違えた問題は、必ず解きなおしをしてノートにまとめましょう。
まとめたならば、積極的に先生に見てもらいましょう。
目を通してもらう。
これが見える努力です。
間違えノートを我々に見せてくれても、定期テストを作成しているのは学校の先生。
模試や受験問題ならば我々に見せてもらう物せすが、学校の定期テストの間違えノートは学校の先生に提出しましょう。
我々、塾関係者であっても目に見える形で成績が上がった生徒に関しては、印象が強い。
学校の先生も同じ事です。
目に見える努力。見てもらえる努力。
それが評定の安定に繋がります。
当たり前に提出物を忘れたり、遅刻などは厳禁!