麻布個別指導学院。

教え子の講師で最強の布陣を作り、10名以下という定員を守り、受験生は3名に限定して頑張りました。


入塾時の学力は高くは無くとも、成績は確実に上げて行きました。


昨年度は、夏期講習から本校に移動した生徒がナンバー合格を果たしましたが、本年は、個別指導学院のみで仙台一高の合格を勝ち取りました。


残り2名も、完全に個別指導に入る時間帯を作り、急激に成績を上げて、東北学院特進に合格。


公立高校受験は、ランクを下げるよりも東北学院特進の方が良いという本人たちの意思と保護者様の判断で、逆に私がアドバイスした高校よりもランクを上げて受験をしました。


結果は無念な結果となりましたが、かなり成績を上げて、東北学院特進合格は立派。


受験後は麻布予備校生として、每日予習に励んでいます。


やはり、麻布個別指導学院と麻布学院本校は、授業のやり方が全く別。


自由度も高い。


最高ランクの高校を、学力が低い所から目指すには、昨年度の受験生のように、本校へ完全移籍した方が良いかもしれません。


日本中、何人もの塾長と話をし、実際に塾を見学させて貰って、1番個別指導で成績が上がる方式を導入しましたが、自立支援型個別指導だけで急激に成績を上げるには、元々の学力や評定が必要だと感じています。


ですから今年の受験生には、完全個別の時間帯を作り、每日90分程度教えていました。


この自立支援型個別指導+個別指導。

人数が増えたならば難しい。


今年の受験生3名をあそこまで引き上げる事が出来たのは、3名という人数だったから。


每日、個別指導の講師を用意しなければならないので、費用がかなり。


今年もごく少人数で、やって行こうと思っています。


まだ三年目。

より良い方法を模索して改善改善。


2人とも、宮城一高ならば合格している点数だったんですけどね・・・


予備校に残ってくれたので、大学受験は本校上がりの生徒と同じペースで。


かなり予習を進めているので、中年時代のような遅れは出ないと思います。


勉強をする体力が1名はかなりついて来ましたし、頑張ってくれるでしょう。


今年も自立支援型個別指導+個別指導で成績を大きく上げる塾として頑張ります。


また、麻布学院本校に入る前に総復習をする場としても適しています。


最初から麻布学院本校は不安という生徒さんにはオススメです。