私は常に生徒の学力の数字・結果・実績を重要視している。
そこにたどり着くために、工夫もするし、やっている事は数多くある。
そういった手法や言葉がなければ、ここまで全員の学力を上げる事など出来ない。
手法を語りだせば切りがない。
しかしながら、手法にしろ話術にしろシステムにしろ。
数字・結果・実績なくして何の根拠があるのだろうか?
塾の指標として、合格実績は、保護者様が一番気になる部分であると思う。
大切な我が子を預けるのである。
安くはない授業料を、数年間支払い続ける事になる。
当たり前に今年だけではなく、出来る事ならば開校からの受験結果も知りたいと思うのが当たり前だ。
麻布学院は、過去の実績も含めて全ての受験結果を公表している。
模試の点数や定期テスト順位もだ。
隠す事など何もない。
恥ずかしい数字も結果も実績も一切ないからだ。
今年の受験で、全員が合格したかと言われれば、全員合格ではない。
正直に毎年書いているが、麻布学院は全員合格と言う結果を残した事が無い。
全員が学力を上げて、仙台二高・仙台一高相当の点数を模試でも定期でも実力テストでも出せるように育てる。
最低でもナンバースクールの仙台三高相当の学力には育てて来た。
だから挑む。
自分の志望校に純粋に挑む生徒や保護者様ばかりだ。
評定を考えてアドバイスはするが、麻布学院は挑むと決めた生徒の応援こそすれ、反対はしない。
だから今年も、開示された点数は高いのに受験結果で無念な結果になった生徒がいる。
しかし彼らは、仙台育英東大選抜や東北学院特進に合格している。
行く場所をきちんと確保して挑んでいるのだ。
だから麻布学院は彼らを誇っている。
隠す事など何もない。
多くの言葉をつくそうが、素晴らしい理念を語ろうが、それは数字・結果・実績が伴っていて初めて理想であると私は思っている。
麻布学院に隠す数字も結果も実績もない。
数字・結果・実績は塾を保護者様が知るための大切な指標だ。
(過去18年間の合格実績)
過去の卒業生総数 377名
仙台一高 116名
仙台二高 38名(学区統合前は宮城野区原町は南学区)
土浦第一 1名
四日市高校 1名
仙台三高 11名
宮城一高(一女・一女理数含む) 38名
仙台二華 23名(二女含む。学区統合まで宮城野区は南学区)
仙台高専 10名
仙台南 7名
向山 3名
上位校の通算合格者数。
(今年の受験結果のまとめ)
仙台二高 5名
仙台一高 4名
宮城一高 2名
国立仙台高専第2類 1名
多賀城高校 1名
慶應義塾高校 1名
早稲田大学高等学院 1名
青山学院高校 1名
立教新座高校 1名
学習院高校 1名
成蹊高校 1名
函館ラ・サール 4名
東海大浦安高校 1名
仙台育英東大選抜 12名
仙台育英特進 5名
仙台育英英進 1名
東北学院特進 4名
東北学院TG総合 1名
東北学院榴ヶ岡総合進学 1名
ウルスラtype1 2名
ウルスラtype2 1名
ウルスラ尚志 1名
宮城学院MG特進 1名
(麻布予備校)
一橋大学経済学部
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
宮城教育大学教育学部
早稲田大学教育学部
明治大学政治経済学部
立教大学理学部
東京理科大学理工学部
芝浦工業大学システム理工学部
東京都市大学理工学部
日本女子大学人間社会学部