成績の低い生徒達は、大抵放置慣れしている。
他塾から麻布学院に来る生徒のほとんどが、最初、この放置慣れからの脱却に苦しむ。
放置され続けていたからこそ成績が上がらなかったのだ。
それに対して疑問を持つでもなく、悔しいと言う感情がある訳でもない。
逆に放置されていた方が都合良いのだ。
成績が上がらなくても、2日3日、保護者様のお説教を我慢していれば、それで良い。
結果に厳しく、毎日のように努力を促す保護者様であるのならば、この放置慣れはしない。
塾にとっても、放置慣れした生徒は、良いお客さんである場合が多い。
成績が低くとも、通い続けてくれる。
保護者様も、我が子に問題があると思い込んでしまっているので、塾側に文句は言わない。
言う時があるとすれば、溜まりに溜まった感情が爆発する退塾間際だ。
塾にとって、このような放置慣れしている生徒は有難い存在なのかもしれない。
力を入れて欲しいとも思っていないだろうし、成績を上げて欲しいという気持ちも薄い。
麻布学院は、今年も校内成績が最下位層の生徒を鍛えて仙台高専に合格させている。
麻布学院は放置をしない。
言い訳も聞かない。
徹底して放置はしない。
無表情で黙り込んだとしても放置は絶対にしない。
何のために麻布学院に来たのか、心に叩き込む!
それは今の生活を変えるためだ!
点数を1点でも上げるためだ。
志望校合格を目指すためだ。
それがきちんと分かるまで、麻布学院は決して放置はしない。
理由など聞かない。
何故ならば、大半の生徒がきちんと努力しているからだ。
私は断言します。
放置慣れしている生徒のは、自ら放置される事を望んで行動している。
いつかは大人が諦めて放置をすると思い込んでいるからです。
経験が今のその子に放置慣れを助長します。
麻布学院はこの放置なれを徹底的に叩き壊します。
生徒を放置して、授業料だけを貰う。
それは納得できない仕事。
麻布学院は本気の塾です。
入試も終わり、いよいよ下の学年の指導に私が入る事も増えました。
保護者様に宣言します!
私は放置しませんよ!
徹底的に放置慣れと戦います。
出来れば保護者様も、我が子の放置慣れと戦って欲しいと思っています。
今変わらなければ、また1年間が過ぎて行きます。
私は放置しませんよ!
麻布学院は放置できない塾です。
そこはご理解ください。
もし、我が子を放置して欲しいと望む保護者様がいるのであれば、他塾に行く事をオススメいたします。