この時間。
すでに受験を終えている中3生の多くが自学に来ている。
高校へ向けての予習に余念がない。
麻布学院は中学生になると毎日授業がある。
毎日授業があるので、毎日塾に来る事になる。
まずは、毎日最低90分学習する習慣が身につく。
それだけではない。
ほとんどの生徒が18:30には塾に来て自学を開始する。
授業終了後は最低60分は自学をしてから帰宅する。
麻布学院の生徒達は、長時間勉強をする体力が他塾とは大きく違う。
毎日塾があるからこそ身につく、毎日の自学習慣。
今年、一橋大学に合格した生徒も東北大学に合格した生徒も、中学時代から麻布学院の生徒だ。
高校に入ってからも、やはり自学する習慣が身についていた。
自学室にて長時間、勉強に取り組んでいた。
麻布学院最大の利点。
勉強を毎日長時間する事が習慣化される。
それと同時に、勉強をする体力が半端ではなく身につく。
勿論、ほとんどの生徒が学校で部活にも所属している。
麻布学院の生徒に、部活を言い訳にして自学時間を削る者はいない。
伝統と周囲の雰囲気がそれをさせない。
麻布学院の強さの秘密は、この長時間勉強をするための体力。
長時間勉強する事の習慣化。
自学力。
そして毎日の授業。
他の塾には真似できない大きな要素がそこにある。