大手塾が多くの生徒を集めている。
各中学の上位層、評定の高い生徒たちを多く集めている。
それでは校内1位や10位以内は大手塾ばかりなのか?
違う。
少なくとも麻布学院の近隣中、宮城野中学校は中1生も中2生も、麻布学院の生徒が1位や2位を獲得している。
お隣の中学、東仙台中も麻布学院の生徒が学年1位を取っている。
今年度で言えば、東華中、上杉山中も1位を獲得している。
宮城教育大学附属中、五城中、五橋中、しらかし台中などで校内3位以内を獲得している。
10位以内であれば八軒中・鶴ケ谷中・台原中など。
例えば、上杉山中や五橋。
大手塾に通う生徒が大多数だ。
宮城教育大学附属中も同じ。
麻布学院に来てくれる生徒は学年に1名~2名だ。
それでも学年1位含めて校内3位までの生徒が麻布学院に在籍している。
個人塾とは、成績が良い悪いに関わらず、来てくれた生徒1人1人の成績を確実に上げてこそ存在価値がある。
宮城県で上位の高校への進学実績が多数ある中学でも、生徒が2人来てくれれば校内3位以内に育てる。
それが麻布学院。それが本来の個人塾だ。
麻布学院は全ての数字・結果・実績を公開している。
麻布学院に恥ずかしい数字など無い。
恥ずかしい結果もない。
恥ずかしい実績もない。
もし、恥ずかしい数字・結果・実績が出てしまったとして、それは塾、すなわち麻布学院の責任だ。
隠すことなく公開する。
本来、どこの地域にも、大手塾に対抗できる、頑固で折れない個人塾が存在すべきなのである。
私は全国のそういった個人塾を多数知っている。
皆、大手塾何するものぞという気概に溢れている。
麻布学院。
例え生徒数1名・2名しかいない中学でも、大手塾の背中だけを生徒に見させる塾ではない。
麻布学院は、頑固で職人気質な本来の個人塾であり続ける。