麻布学院。
開校初年度からぞっと。
生徒の座席は成績順。
模試の点数で座席を決めています。
勿論、模試を受験するたびに席順は変わります。
17年間ずっとそうして来ました。
これからもずっとです。
塾は遊び場ではありません。
託児所でもない。
学校でもない。
塾は成績を上げに来る場所です。
塾にいる周囲の生徒は、友人でありながらもライバルです。
将来的に同じ学校を受験する確率が高い友人でありライバル。
麻布学院は、数字・結果・実績が第一。
数字や結果を出した生徒が、一番良い環境を与えられるのは当たり前。
麻布学院の厳しさは、座席の順番にも反映しています。
常に競争競争。
早く塾に入った順番。目の悪い子が前に。
これこそ不公平。
塾に来た順番が早い遅いなど麻布学院には無関係。
視力が悪いならば、眼鏡をかけなさい。
それが嫌ならば一生懸命勉強して、前の座席に座りなさい。
私は常に公平です。
公平であるという事は、厳しいことである。
公平=優しいではありません。
こんな環境で戦っている子供たち。
当たり前に学力がつくに決まっています。
何も競争が無ければいけないのは、企業間だけではありませんよ。
企業は競争が激しければサービスが向上します。
成績も同じ。
競争が激しいほど、成績が向上します。
麻布学院にはいくらでも競争相手はいます。
下から這い上がろうとする生徒が大好きなので、数字と結果が出れば、後から入塾してもトップクラスへ。
私は常に公平です。
麻布学院の座席。
成績順です。
競争のないところに向上無し!!
経済も学力も同じです。