残り3日間。
そして受験が来る。
高校入試は1つの通過点ではあるが、全国大会の大学受験に挑むチーム決めの重大な側面。
強豪校に進学すれば、全国大会出場・優勝も夢ではない。
設備に関しても、チームメイトについても一流。
野球でもサッカーでもバレーでも、何のスポーツでも良いが強豪高校に進学すれば夢が叶うかもしれない。
しかしそこには、ライバルが沢山いる。
レギュラーになるどころか、強豪校にせっかく進学しても部活を辞めてしまう生徒も多々いる。
それが強豪校だ。
勉強も同じ事。
仙台二高や仙台一高は宮城県の受験強豪校だ。
入るのも大変だが入った後はもっと大変だ。
その覚悟を持って、4日受験会場に行って欲しい。
もし、受験で悲しい結果となったら、個人戦の競技で如何なく力を発揮しよう。
設備や指導者は、強豪クラブチームに所属すれば良い。
自分を鍛えに鍛え、周囲とは関係なく個人戦での全国を目指そう。
私立高校になったとしても、きちんと学校だけではなく予備校に通い、毎日の鍛錬を欠かさない。
そうすれば、大学受験で勝負が出来る。
高校入試は自分が所属するチーム決めのような物。
本番の大学入試のために、高校入試で全員が志望校に合格する事を願っています。
5日から大学受験本番に向けてスタートする。
そこからは全員で大学入試に向かい準備を開始しよう!
結果は変えられなくとも未来は変える事が出来る。
合格を待たず、麻布学院は全員、高校の範囲予習に入ります。
それが伝統です。