麻布学院には、様々な中学から生徒が集まっています。

 

近隣中の宮城野中、東華中。

 

東仙台中、五城中、上杉山中、附属中、幸町中、台原中、鶴ケ谷中、五橋中。

 

将監中、錦ヶ丘中、しらかし台中、富沢中、長町中、仙台二中、八軒中。

 

 

各学年、各校上位の生徒が集まっています。

 

実力テスト結果の校内平均点を比較すると、学校ごとの平均点格差はやはりあります。

 

 

一番差がついている時で、一番上の平均点の中学と、一番平均点が低い中学では100点以上の点差がついている時もありました。

 

 

地域ごとの学力差は確かにあると思います。

 

 

ですがうちで言えば、幸町中学校の1位と附属中学校の3位が模試で戦えば、幸町中の1位の生徒が負けた事はありません。

 

上位層はどこの学校に所属しているからと言って、そこまで差は無いと断言します。

 

 

上位層をどこまでと考えるかは大きな差があると思います。

 

概ねどこの中学でも、5位以内に実力テストで入っていれば、仙台二高や仙台一高の学力相当だと思ってよいです。

 

まあ、当たり前の話です。

 

5位以内に入れる実力があれば。

 

 

上位層が多い中学では、それが20位や30位でも点数が高いだけのお話です。

 

 

校内10位以内を目指す子は10位以内に入れない。

 

5位以内を目指す子は5位以内には入れない。

 

校内3位以内を目指して初めて5位~10位以内。

 

1位を目指している子、そして1位の成功体験を持つ子が校内1位~4位に入る生徒だと思います。

 

 

麻布学院の場合、模試と実力テストでは無類の強さを発揮するので、学校間での格差はあまり感じません。

 

 

もし、我が子の通う中学校が心配という方がいれば、麻布学院なら格差を心配する事も全くありません。

 

生徒の努力の差はあっても、学校間の差を感じた事はありません。