中3生。
公立高校入試まで10日を切りました。
その中でも緊張が見られる生徒の多くは、学校評定が低めだった生徒達。
彼らは、こう思っているはず。
「あの時、やっていれば」
中1生・中2生の自分を恨みがましく思っているでしょう。
昨日、一昨日と中2生・中1生に定期テスト結果のことで話をしました。
中1生・中2生の何名か。
数年後に
「あの時にやっていれば」と嘆くことになりそうな生徒がいます。
中学生の半数以上が450点以上。
次に多いのが、私の一番嫌いな点数420点から449点の生徒。
そして400点以下の生徒が4名も学年全体で存在しています。
そのうち2名は入塾間もない生徒ですが、入塾前にも定期テストは受けていたはず。
結果は目に見えてわかっていたはずなので、努力不足としか言いようがありません。
1年後、2年後。
今のだらしない自分を恨むようになりますよ。
全体的に見れば4名という数は少ないかもしれませんが、麻布学院には上も下も特別扱いなどはありません。
数日間、自学時間に来るタイミングや、取り組む姿勢を見て、ダラケているようであれば、大目玉をくらわします。
中3生も同じ!
入試が終わってダラダラとしてしまえば、大学受験で今の自分を恨む結果になります。
同じことを人生の大事な節目で2度繰り返すのは、馬鹿のする事。
しっかりとそこは、話をして受験にむかうよう指導します。
未来の「あの時に」のタイミングは、今の自分。
今日この日から、後悔なきよう努力をしましょう。