近隣中学。
定期テスト450点を超えたとして校内30位程度。
下手をすれば50位くらいになりかねない。
もし、定期テスト点数がそのまま受験に直結するのであれば、凄い数の二高・一高が誕生する事でしょう。
我が子の中学の合格実績を見て下さい。
450点の子が30位・40位になる合格実績なのか。
全く違います。
ですが勘違いはしないでください。
450点を超えれば評定が思い切り悪くなる事はありません。
内申書に、定期テストの点数は掲載されません。
評定だけ。
学校の授業態度をきちんとし、提出物を出し、学校の勉強を最低1時間毎日やる。
それだけで450点は超えますし、評定も良くなるはずです。
定期テストは最低450点以上。
授業態度・提出物はしっかりと。
後は受験で点数を取るための指標、模試や実力テストで点数を取る事。
定期テストだけに集中すれば、点数は上がりますが、合格実績を見て見れば明らか。
要はバランスが大切。
塾にとって一番楽なのは、定期テストだけに集中するやり方。
反復と過去問だけで点数が上がります。
範囲も決められています。
楽です。
しかし、受験には範囲がありません。
全範囲です。
遥かに受験問題は教えるのが難しい。
学校での生活を正しくしていれば、評定が下がる事や酷い点数を取る事は無くなります。
それが近隣中の450点という点数です。