今年の倍率が出た。
予測したように仙台一高の倍率は高かった。
当たり前。
毎年そうなんだから。
それは良いとして、元々今年の中3生。
最悪な所から全員が再スタートした学年だ。
中3生の夏に、生まれ変わったように努力を始め、今では例年と何ら変わらない学力に。
中2生の時に、さぼっていた生徒も多いので、評定が低い生徒も多い。
これも今更。
君たちが中1生の時からずっと言い聞かせて来たはず。
後で評定に泣くなよと。
その分、夏からの頑張りで点数的には足りているのだから、堂々と構えて受験勉強に励もう!
決まっている数字は変える事が出来ない。
倍率も評定も同じだ。
ならば1つでも多く、未来に変える事が出来る数字のために努力をしよう。
私は夏以降、誰が辞めても良いくらいに厳しく指導して来た。
9月にはやっと例年に近い点数を叩き出し、現在では全員が志望校の合格判定を複数回出して来たはず。
実力テスト順位も、全員きちんと志望校に届く順位だ。
倍率ごときで焦る事はない。
元々何もないところからのスタートだったんだから。
全員が志望校を受験できることに私は誇りを持っています。
後は本番を待つのみ。
ただ待つだけでなく、精一杯の努力をして本番をむかえよう!
私も今年は覚悟を決めた!
全員、精一杯頑張って、1人でも多く合格をもぎ取ってやろう!!
スタートはダメ集団。
今は戦う集団にきちんとなっている!
今年の麻布学院も、志望校へ一直線に戦う集団が育ちました。
後は本番のみ!
やってやろう!!