公立高校にと言われて引き受けて、途中から私立も良いですよと言う事など私には出来ません。
学力を上げて、戦った上で当日の点数が思うよりも上がらず、私立高校に進学する生徒は毎年数名います。
それでも、戦った結果です。
保護者様から言われたのでなければ、塾側から私立専願を打診する事はありません。
学費を支払うのは保護者様であり、我々ではありません。
我々は、入塾時に伝えられた志望校又は、それ以上の高校に合格できる学力を生徒につけてもらう事です。
それ以外、麻布学院本校は考えていません。
保護者様・生徒本人の望みに合わせて塾のやり方を年によって臨機応変に。
昨年のように生徒数を大幅に増やす年もあれば、今年のように極限まで減らす年もある。
全ては生徒の志望校に対する、数字・結果・実績のため。
今年の中3生は、中々に厳しい成績でしたが、今は見違えるような成績になっています。
この学年も、新型コロナ休校措置までは、本当に上手く行っていた学年。
あの休校で、生活リズムを崩し成績が大きく崩れ始め、取り戻すのに時間はかかりました。
しかし、何とか全体の成績を引き上げる事が出来たと思います。
あともう少し。
ここから仕上げの段階なので、自宅学習の管理も始めました。
自学時間に生徒が一斉に質問しに来たり、やった物の報告に来ます。
ここからはペースを上げて受験に向かいます。