金曜日に、生徒の通う中学で新型コロナ感染者が出たという通達。
3日間の休校と決まったので、それに合わせて麻布学院も、その中学に所属する塾生を一斉に帰宅させました。

 

学校に合わせて3日間の通塾停止措置も加えて・・・・

 

であるのに、その日の夕方遅く、感染者はいませんでした。
休校は取りやめますという通達が学校から。

 

どういう事だったのでしょう?

 

 

濃厚接触者がいて、念のための措置だったのか、陽性が間違えだったのか?

 

 

今後、小中学校で感染者は確実に出ると思いますので、きちんとした基準を設けてほしいと思います。

 

麻布学院においては、休校になった小中高の学校に所属する生徒は、学校再開まで通塾停止を徹底しています。

 

 

今回は、感染者がいなかったという事で、幸いです。

大事を取って、一応、当該中学の生徒は土曜日・日曜日の2日間、通塾停止としましたが今日から復帰。
 

現在の社会状況を見て、どの中学で新型コロナが発生してもおかしくありません。

 

 

残念ではありますが、出来るだけ自宅でもマスク着用が必要だと思います。
この病。

 

デルタで変異がとまれば、感染力は強くともワクチン接種後の重症化・死亡リスクはかなり低いようです。
抗体カクテル療法が、一般診療でも認められれば、治療薬の面でもかなり効果が期待されます。

 

 

それでも、マスク無しの生活に戻れるのは数年かかるでしょう。

 

今は出来る事から。

私も出来る事は万全に。

 

 

昔の記事を見てもらえればわかるのですが、私は新型コロナが数名国内で発見された時期からマスク500枚を常に用意。

その当時、ほとんど知られていなかったパルスオキシメーターや医療用濃縮酸素発生装置、大量の高濃度アルコール消毒液などを準備していました。

 

備えは必要。

備える時は、周囲がやり過ぎだと言うくらい備える。

 

ですから今回の中学校が取った行動も、徒労に終わったかもしれませんがこれからの社会では必要だと感じます。

 

 

説明が無いのは、少し困りますが・・・・