今年は何故か、麻布学院本校に通う生徒の中学で、実力テストの結果が返却されません。
かなり返却が遅いと感じます。
昨日、やっと幸町中学で実力テストの結果が返却されました。
幸町中学から麻布学院本校に通う生徒は2名。
その2名が極端です。
1人は塾内で模試の点数が1番高い生徒。
もう1人は塾内で模試の点数が1番低くなる生徒。
ですが、両名共に中3生になり、かなり力をつけて来たと思っていたので、結果が気になっていました。
勿論、1名は校内1位獲得。
そしてもう1名は校内24位獲得。
模試の結果が200点台前半、数学の模試の結果が30点台スタートだった生徒が、やっと校内で結果を出せました。
今年は新型コロナ一斉休校の影響が、県全体に大きな暗い影を落としています。
麻布学院の中3生も、過去塾内平均点で言えば最低の数字。
ですが、県全体の平均点と比較すれば、大きく数字は上回っています。
今回の実力テスト結果で、更に麻布学院本校が行って来た、募集を2年前の水準に戻し、既存の生徒の成績に集中した事が今年度は正しい方針であったと確信できました。
やはり、塾内トップの生徒の成績も気になりますが、1番成績が低めの生徒の結果も気になります。
昨年度は、1番点数が低かった生徒の進学先は仙台高専。
麻布学院に通う生徒が所属する中学で1番生徒数が多いのは宮城野中。
次が東華中と上杉山中です。
小学生から特殊な教育を受けて麻布学院本校に来る生徒は稀です。
それでも毎年、様々な中学の校内1位を麻布学院本校の生徒が獲得してきます。
授業中は厳しく教え込みますので、塾で一番学力が高くは無い生徒でも、中学ではある程度上位に来るのが麻布学院本校。
伸び悩んでいる生徒さんにとって、又は小学生・中学1年生から通う生徒さんにとって、将来への投資先とすれば、かなり成功確率は高い塾だと思います。
昨日公表した新みやぎ模試中2生第1回夏では、麻布学院本校に小学生から通えばどうなるかの結果が出たと思います。
今年は中学生の募集を控えて来ましたが、現在、模試の結果が上々であった事を踏まえて大募集中です。
連日、募集開始から入塾面談が入っています。
更なるお問い合わせお待ちしております。