8月模試で、21名中18名が志望校合格判定を出しました。
その全員が宮城一高合格判定基準偏差値を超えています。
残りの1名も、過去の模試ではずっと二高・一高の判定が出ていましたし、県内100位以内にも入っていました。
今回の事は本人も反省しているようですし、落とした時が肝心。
ここでしっかりと勉強しましょう。
残り2名は公立高校受験コースの生徒です。
このコースは出来る限りの努力をし、受験前までに合格可能である高校を複数作り、その中で生徒が受験校を選ぶコースです。
泉高校や宮城野高校、仙台東や三桜などの合格判定は出ています。
次のランクは仙台南や泉館山。
ナンバースクールに続く進学校です。
やっとここまで来たのですから、目標は高く。
中3生は、募集を4月・5月・6月ほとんどせず、生徒数を抑えて来ました。
そしてこの夏、かなり厳しく全授業を行ってきました。
やっと、志望校に合格できる程度の学力まで上がって来ました。
今回の模試で、半数の生徒が偏差値70を超えています。
生徒数は20名。
生徒数よりも成績。
そんな気持ちでいつかは成績が上向くと信じて頑張って来ました。
この夏で、やっとその前兆が見え始め、秋以降はそれを固めて行きます。
8月模試は、平均点400点は超えなかったものの、それに近い点数まで来ました。
やっと彼らも県内トップクラスの集団に生まれ変わりました。
努力を自信に変えて行くため、8月より9月。
9月より10月。
毎月の成長を期待します。
やっと成績が上向き、そこに定期テスト。
実力テストは生徒たちなりに、手ごたえがあったようなので、定期テストも頑張りましょう。
夏の間、怒られながらでも必死に頑張った成果です。
やっと県内トップクラスの平均点まで持ってきました。
自分たちの努力や夏の苦しさを無駄にせず、ここから受験まで常に必死で頑張っていこう。